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解明途上の自力分野

以前、話したと思うのだが、
「人の念」は強力に働いている。

社会にも霊界にも。

「いじめられっ子」は「虐め」を引き寄せる何らかの波動を念から発しているかに思える。

社会の未来も、人類の念が集合して形成されるのは確かだ。

それを知っている闇の政府は、イルミナティカードやマスコミなどを使い、不安の未来への誘導を続けて来た。

フェイク・ニュースを流し、「またミサイルが飛びました」と報道するのもその一環。

ラジオで流した「宇宙戦争」(HGウエルズ)のドラマが人々をパニックに陥れた事もあった。

これは、社会誘導のテクニックとして、CIAや各国政府が研究し、会得しているだろう。

「大衆に信じ込ませたら、どんな未来も構築できるぞ」

それでも一般人は、自分たちの念が「未来への線路」になっている事に付かない。

人類の未来は「念の自力分野」による影響が大きいが、個人の未来もそのあたりに秘訣があると思われる。

人類の黎明期に、天から下った教師たちが教えたのは、「確率論」や「ロジック」であって、念力の分野は跨いで来たようだ。

「独立されたら困るじゃないか」
「我々に従わなくなってしまう」

そこで、徹底して「線路工事」を教えなかった。

聖書からヒントを得て書かれた「マーフィー理論」という書物も読んだが、何かが抜けている感じである。

肝要なのは、何か?

それは今も、解明途上になっている。


2件のコメント

  • ヒロソ様。

    私も「自力分野」がとても気になって探っている最中です。ヒロソ様とシンクロしているように思えます。恐らく、今の社会状況を乗り越える鍵・・・新しい扉を開く鍵・・・なのだと思います。全くの手探りではなくもう少しという所です。

    ヒロソ様の夢の中の「思わせ振りな女性」が教えてくれないが有ると指し示す内容に思えます。しかし、その女性は「アニマ」でしょうか?危険な匂いがします。頼ってはいけない存在のように思えます。それこそ、彼女には頼らずに「自力」が必要なように思えます。

    思うに自力でも他力でもない「中庸」、といっても、人が「中庸」という言葉でイメージする何もしないでたたずむ「消極的中庸」ではなく「積極的中庸」つまり「絶対他力」ではないかと考えています。

    そこで、気になった言葉が「絶対他力」で、気になった書籍がティック・ナット・ハンの「和解」ともう一つはウェイン・リカーマンの「無力の道」です。

    https://www.amazon.co.jp/%E7%84%A1%E5%8A%9B%E3%81%AE%E9%81%93-%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%81%A812%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%81%9F%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E8%A6%9A%E9%86%92%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3-ebook/dp/B09CD536CV

    依存症の人が自分を取り戻す為の本です。

    本ばかり読んで答えがあるのか?と言われますが、私は「夢」を取り扱うように…「夢」との出会いのように本を取り扱っていますので、読書もかなり有効です。

    目の前の世界は「結果の世界」です。誰のせいでそうなったかは解りませんが、人類の行為の結果である事は間違いないようです。受け入れるしかありません。しかし、ただ、流されて仕方無く受け入れるるのではなく、積極的に受け入れる必要があるように感じます。逃げずに受け入れる。そこから道が開けるように感じます。「避けられない事を積極的に受け入れる」必要が有ると強く感じます。

    世界が破滅しそうな状態に迄なるのは現実から目を背けるから、逃げるからだと思います。勿論、今自動車に引かれようとしている時は逃げなければなりません。しかし「精神的な逃避」はそれこそ避ける必要が有ると思います。タルタリアが素晴らしい文明を築いたようですが、この一点が出来ていなかったように感じます。地下に住む人々も素晴らしい知識と能力を持っていますが、その力故に、この「一点」=「積極的諦め」が出来ないようです。これが出来るのは「無力な人々」のように強く感じます。新しい扉を開くのは「無力な人々」だと思います。

    長くなりましたが、以上が今の私の見解です。この事を解明するにあたり、白昼夢=イメージを見るユングの「能動的想像方」なども参考になるように思います。通常の言語によらないイメージによる思考方法です。

    この事はヒロソ様の直感が示すように解明が急がれる、一番に取り組む必要のある「新たな扉を開く鍵」のように感じます。幸い、多くの人々が気付き始めているように感じます。「気づいた」多くの人々とシンクロしているように感じます。

  • 有難うございます。
    確かに今、「シンクロ」が凄いです。

    これが、朝の風景でしょうか。
    「夢」から得たヒントも忘れず、思慮深く活かす気構えが必要ですね。

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