信仰の分野で、半信半疑は良くないという。
確かに、疑いながらの患者をイエスも敬遠していた。
「わたしが治せると信じるか?」
「信じます主よ」
疑る人は「逆念」を出しているので効果が打ち消されてしまうからだ。
「あれはあの家の息子だ」
「家族もみんな知ってる」
イエスが自分の郷里で殆ど奇跡を起さなかった理由もこうした「逆念」にあった。
それは知っていたが、今回「実験的な精神態度」でウソハチを使ってしまった。
ところが、胸の痛みが十秒もしないうちに消えた。
現物の写真を紹介しておきたい。
※ (寝た姿勢のままトンガリを上に向け、患部に当てて使った)