• 歴史・時代・伝奇

壁の穴を通った先は

トマスが達磨になって手足を捨てているのはなぜ?

私が見た夢の続きを書こう。
※ 但し、正しいかどうかは不明。

「これが道だ」という観念が頭にあり、自然にその方向へ行くと

壁に小さな穴がある。

それは体の小さな大人か、子供なら通れるギリギリの穴だった。

(なぜかクッションで柔らか)

私はその中に潜り込んだ。
そして見た世界は記憶から消えている。

しかし、トマスの福音書にあった記述は「男でもない・女でもない」という表記でだった。

これは神の体。
つまり、「中性」だ。

トマスはそこに行きたかったのだろうか?

だから大きな体であったトマスが、邪魔な手足を先に天国に送ってしまい、達磨まさんのような縮小された体になったのだろうか?

そこは、子供のような体だけが到達する世界であり、トマスもそれを目指したのだろうか?

答えが来なければ、
今の私にも解らない。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する