自責の人に・・・
あなたは狡くない。
自分に厳しい人によくある話だが、間違った自責の念がこれ。
「私は狡い」
「言い訳ばかり考えてる」
と。
出来るのにやらないなら確かに狡い。
しかし、出来ない立場で自分を守ろうとする態度は狡くない。
鬼は、その人の心に何とかして自責の念を流し込もうとする。
自殺する人の多くがこれにやられている。
それに打ち負かされ、間違った自責で自分を打てば、精神に大きな傷を負う。
間違わないようにしよう。
そして、自分を護るのは自分だけだと心しよう。
■救いの日は必ず来る
あなたは、助けられる日に辿り着くのを模索しているのだろうか。
ならば、理解のない相手と話し合ったところで意味なく混乱を招くだけだ。
その相手の背後に鬼がいる。
「自分はできるのに」
「あなたはなぜ出来ない」
そんな論理で責めて来る。
何もかも、自分の尺度で推し量る気持ちが支配している
鬼は、心が疲れたあなたが折れて倒れるように、画策しているという事だ。
あなたのために祈ろう。
「救いの日よ早く来い」