• 歴史・時代・伝奇

各国の人物名と歴史者について

ふと歴史もののを探していた時に、
「ギリシャ物語」というタイトルが目に止まり
それから読み始めています。
本城 冴月さまという方の作品です。

コメントをした時に、返信をしてくださったのですが、
それにさらに返信のコメントを書こうとしたのですが
どこに書いていいか分からず、こちらに書くことにしました。
と、私の作品の話も含めて近況報告も兼ねてます。


本城 冴月さまと少しお話しして、世界史系の名前のややこしさは非常に共感しました。
ギリシャ系の名は〜ス、〜ンで終わる事が多い印象があります。
特にウスやオス、アスなど、母音系は混同しやすいというか。
まだデス系やリス系などは記憶しやすい感じがます。


私の場合は、スペイン語読みの「LLやY」の発音で意図的に、どこの地域出身か自身も含め分かりやすい様に工夫しているとこです。
とは言え、まだ公開された物語では登場してない人物ばかりですが、

ペルー、チリ
「リャ」で統一(本来は「リャ」と「ジャ」の中間)

ボリビア付近(コリャスーユの一部含まれる)は
「ジャ」で統一(ただし作中ではマプチェ北部、北西部の人々はこの訛りにしてます。)

チリ東部とアンデス山脈のエリアは「シャ」で統一
(本来はアルゼンチン東部・南部が「シャ」に近い音で発音しますので、ここに関しては強引な設定です。)

また、南部の人物なのに「ジャ」と発音する場合は、北部にルーツを持つなどして整理をしております。

こういった事を思案しながら作品を作っているとキリがなく、楽しくなってしまいついつい時間を割いています。

本城さまと話していて、歴史ものは読者が少ない事を小説サイトに投稿してみて非常に実感しております。
ましてや、世界史となると。

きっと目に触れる機会すら少ないと思います。
かつ駆け出しの作品でもありますし。

そんな中で
読んでくれた方々は非常にありがたいと実感しました。


本城 冴月さまのページはこちら
https://kakuyomu.jp/users/sathukihon

2件のコメント

  •  ご紹介いただき、ありがとうございます!

     ホントに歴史、世界史は、名前がややこしいし、読者層が少なくて大変ですよねー。

     もう少し、突っ込んだ話をすると、どのジャンルでもそうなんですが、名の知られていない作者が、作品をぽんと置いて、いきなり人気が出る、というのは、よほどの名作でない限り、まずないです。
     名作であっても、読んでもらえないことが多いです。

     ではどうすればいいのか、という話になりますね。
     
    ● カクヨムさんでは、作家の交流が盛んなので、人脈をつくる。
     他の作品を読みに行って、コメントとかレビュー評価をして、自分の名前を知ってもらうんですね。
     作者さま=読者さま、でもあるんですから。
     手間暇と時間はかかります。

    ● 人脈つくるのが無理ー、と思うならば、今の流行にばっちり寄せた作品を書いて、ダイレクトに人気が出るよう努力する。
     今はやりなのは、やはり異世界ファンタジー、ですね。
     異世界ファンタジーを徹底研究して、いいものを書く、わけです。

    ● サイトで作品は発表するが、公募にも応募して、編集者さんの目にとまるようにする。

     などがあります。

     もし、もっとどうしたらいいか知りたい、とおっしゃるのなら、手前味噌にはなりますが、私の作品『初心者の皆さまへむけて ウチのクセモノ!』をお読みいただければ、と思います。

     この作品、本文はともかく、初心者だった私に、皆さまがコメントでいろいろ教えてくださっているので、コメントをざっと読まれても、参考になるかもしれないです。

     長文失礼しました。
  • 非常にありがたいアドバイスありがとうございます!!

     カクヨムさんでは、作家の交流が盛んなので、人脈をつくる。>最初は作者様=読者様という感覚がないままカクヨムで書いておりました。
    実は、一度数十話まで書いて投稿していたのですが、それを削除して心機一転し、投稿しながら作家の皆様と交流を持って行く事にしました。
    実際、身近なものたちからも
    分かりづらいという言葉を多くもらっており、
    作家の方々の作品読みながら、より伝えれる様に吸収していく試みでもありました。


    人脈つくるのが無理ー>私は映像からいろんか事にまで手を出していて、確かに交流が難しいなと思ってました。
    とは言え、読んでくれる方もそんなに多いわけでなく、snsやyoutubeで広めてはいましたが、自身の腕の追いついてなさを特に最近実感してました。

    なので、70話くらい書き溜めて余裕を持って、ゆったりと交流した方が良いかもしれないという結論に至りました。
    実際、試しにファンジーやってみようかなとおもったのですが、他に書きたいものがある状態では、私には難しかったです。

    サイトに〜>ですね。その様な事もやってみたいところですね。

    『初心者の皆さまへむけて ウチのクセモノ!』ですね!
    ぜひ読ませいただきます!

    さらに自分自身のビジョンがクリアになったような気がします。
    何から何までありがとうございます!

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