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キャラクターバトン【恋愛編】『ゼロの魔女騎士』より太刀川黎

【今回のバトンのテンプレート】

◆キャラクターバトン【恋愛編】
このバトンは作者が指名された自作品のキャラクターになりきり、質問に答えるバトンです。指定は以下になります。

作品名:
キャラ:

□今好きな人、または恋人はいますか? 教えてください。
□その人のチャームポイント(見た目)はどんなところだと思う?
□では性格はどんなところが好きですか?
□嬉しかったエピソードありますか?本編以外のことでも良いですよ(*´ω`*)
□逆に嫌なところは?
□その人としたいことはありますか?
□ではその人に愛を叫んでください!
□最後に次にバトンを渡したいキャラクターを作品名、作者名と共に指名してください。(※アンカー可、何人でも可)

***

はとりさんよりバトンをいただきました!
指定は『ゼロの魔女騎士』より太刀川黎くん。

形式は三章での学園にいた時のある日の昼休み。緋色、本宮、一乗寺とともに学食に行った時という感じで行おうと思います。
一乗寺「本宮はもう興味ないと言ったけど、ぶっちゃけ俺はお前たちの関係がすごく気になるんだよ。ということで今からインタビューしまーす!」
黎「なんでこうなるんだ!?」
ということでインタビュアーは一乗寺が担当します。

Q1.今好きな人、または恋人はいますか? 教えてください
黎「そんな初歩的なことから始めるのか……います! いますよ、そりゃ! 悲しいことに僕も思春期男子だから好きな人はいるよ。恋人はいない……です」
緋色「知ってた」
本宮「知ってた知ってた。太刀川の視線って結構あからさまだもんな。熱い眼差しでアピールしてるのかと思ってたわ」
黎「……マジか」

Q2.その人のチャームポイント(見た目)はどんなところだと思う?
緋色「セーラー服だろ。あれはぶっちゃけ俺も目で追っちまうわー」
黎「なんで先に言うんだよ! まあ確かに黒いセーラー服もそうだけど……やっぱり長い黒髪かな。腰近くまで伸ばしてる女子ってあんまり見ないしね」
本宮「男は黙ってショートカット!……って思ってた俺も九条の髪には心奪われたなぁ。あー懐かし」

Q3.では性格はどんなところが好きですか?
黎「なんの面白みもない答えだけど優しいところかな」
本宮「え? 九条って優しいの?」
黎「生真面目な性格だからあんまり表に出さないけど、人の知らないところですごく気を遣ってるんだよ。あとすごく寂しがり屋だよね。だからついそばにいようと思っちゃう」
緋色「なんだよー。のろけかよーこのこのー!」
黎「違うわ!!」

Q3. 嬉しかったエピソードありますか?(本編以外のことでも良いですよ)
黎「嬉しかったこと……やっぱり笑顔が見れた時かなぁ」
本宮「へぇ……九条って笑うんだ」
緋色「俺のギャグでは絶対笑わないぞ」
本宮「そりゃそうだ」
黎「最初は全然笑ってくれなかったし、笑うとしてもいたずらな笑みってやつでタチが悪かったし……でも、初めて心の底からの笑顔を見た時は心を開いてくれたんだなって感じたよね。あと頼ってくれたり、僕にだけ弱いところ見せてくれたりした時も嬉しかったなぁ。なにげない些細なやりとりだけでも笑い合えるのは嬉しいし」
緋色「男ってそういうギャップに弱いんだよなぁ。わかルイ一四世」
黎「次の質問どうぞ」

Q4.逆に嫌なところは?
黎「僕に対してだけ当たりが強い。以上。これに尽きる」
緋色「あー確かに。九条は黎にだけ意地悪いところあるよな。枕で袋叩きにしたり、いらないプチトマト渡してきたり」
本宮「それって好意の裏返しじゃね? 好きな人ほどいじめたくなる的な」
緋色「そうなのか?」
黎「そうなの? もう少しわかりやすい表現して欲しいんだけど……」
本宮「揃いも揃って鈍チンばっかかよ……」

Q5.その人としたいことはありますか?
黎「……デートだよ」
本宮「ヒューヒュー!」
緋色「あれ? デートしてただろ。ラーメン屋デート」
本宮「すでにしてんかい!!」
黎「いや、あれはデートというより食い歩き捜索ツアーみたいなもんだったし……振り回されただけだったから、もっと普通のいわゆるデートがしたいんだよ」
本宮「映画館いったり、遊園地いったり的な?」
黎「そうそう」
緋色「いつか……いや、絶対いこうな」
黎「ああ、そうだね」
本宮「なにこのしんみりとした空気?」

Q6.ではその人に愛を叫んでください!
黎「な!? 一乗寺! お前、さては最初からこれが狙いだったな!?」
本宮「一乗寺を九条だと思って告白どうぞ」
黎「できるか!」
緋色「予行練習ってやつだよ。なあ?」
黎「うっ……! なんか言いくるめられた気がする。仕方ないなぁ」
本宮「告白まで、三、二、一……どうぞ!」
黎「好きです。僕とつき合ってください!」
緋色「直球勝負だな!」
本宮「ベタかよ。ベタじゃん。ベッタベタじゃん」
黎「いいだろ、ベタでも! 一度は告白で直球勝負したいだろ、お前らも!?」
本宮「普通思春期男子代表太刀川黎くんの想いはよくわかった。で、一乗寺返事は?」
一乗寺「ごめんなさい!」
黎「なんでだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

黎はこの反省を生かして告白を成功させることができるのか?
愛梨彩と黎は結ばれるのか!?
結末は本編で!

おわり

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