お題が七つに減っても、二日おきの締切はきつかったです。連作短編という縛りがなければ、KACを完走できなかったかもしれません。三月上旬の仕事量を知り、来年はネタを多めに確保しておこうと決意しましたね。
連作短編を一言で表すとすれば、お嬢様学校に女子野球部を作ろうとするスポーツものです。おしとやかな姉と問題を持ってくる妹にビビビと来た方はぜひ「打ち上げろ! 聖ヒルデガルド学園女子野球部」シリーズへ。私が野球ファン初心者なので、マニアックな野球用語も複雑なプレーも出していません。ゆるく楽しめますよ(≧∇≦)b
KACで燃え尽きた金曜日、退勤後にスマホを開いてみたらカクヨムコン中間選考の発表について通知が来ていました。家に帰ってゆっくり見る余裕はありません。ドキドキしながら画面をスクロールしました。最初に確認したのは「さよならと問う」の結果です。作品名を見つけたとき、ガッツポーズが抑えられませんでした。同僚はちらほらいましたが、私立後期入試の合格を聞いた副担任の絵面として解釈してもらえたはず(;'ω'∩)
長編の参加は初めて。作品の内容も人を選ぶかもしれない。そのような不安がある中、応援してくださった読者の皆さまが背中を押してくださいました。心より深くお礼申し上げますヽ(*^^*)ノ
なお、応募していた短編も通過していて、三作品全て最終に残る結果となりました。本当にありがたいです!
作品のリンクはこちら。
「さよならと問う」
https://kakuyomu.jp/works/16817139557666225967「大晦日のシンデレラ」
https://kakuyomu.jp/works/16817330651231056484「いじわるな優しさ」
https://kakuyomu.jp/works/16817330651578111621