最近はカタワレたちの物語を改稿中で、ブラック♢リーが書けてない。
キャパが少ないから、ひとつのキャラにしかなれないんですよね。ハイ、イイワケです。
カタワレたちの物語、
随分と読みやすいように改稿しました。
一応、物語が一転しているので、古いほうもUPしているんですが、。読みにくいのでおすすめしません。
一応、
古いのには[改稿前]と記載しております。気をつけて!
と、前振りはよいとして
今回はカタワレちちの物語のヒロイン?である『雨香李』の設定について話したい。
茅原雨香李《ちはらあかり》は前代の茅原司教により彼の養子になったある教会の捨て子でした。
幼い頃、その前代は亡くなり、鎌倉の教会で『姉の静香』と『兄で前代の後を継いだ竜二』とともに養護施設と教会の2つを経営しながら暮らしています。
ある日、
雨香李は姉の静香から正式のシスターになるよう要請がはいります。
しかし、彼女は迷うのです。
その理由として、捨て子である自分が実は『悪』じゃないかと。
そして、そのことがバレてしまうことで、静香や竜二に見放されてしまう日が来てしまうことを……。
ですから、
彼女はそうなる前に自殺をする決心をします。それは宗教に反すると考えましたが、彼女はあの二人に自分の正体がバレるよりマシ。だと考えたのです。
雨香李は、大好きだった太宰治の小説を模倣し自殺をするため、稲村ガ崎の海岸に向かいます。
ですが、そこにはいつも決まって同じ人物がいました。
彼が主人公の林《りん》ふみ。
それは。。
まるで雨香李にとっては、邪魔者の他にありません。
そして、
こんな日が続いた朝、彼に話しかけられた。
がシカト。。気持ち悪い男しか思ってなかったのです。
だが、
次の日、私が死のうと思った柵《さく》を林が超えて立っているのを見た時、雨香李は彼が自殺をしようと考えているのではと考えたのです。
気づいた時には……
まあ、そのときの話は小説に書いてあります。
まぁ、
林は彼女が自殺志願だとは知らずに『いつも偶然出会う少女』とおもっています。
雨香李は真実を隠しながら林と接しているのです。
(※林も、自分の病について隠しながら接している)
まぁ……ほぼスピンオフですが。。
実際の話にはちょっとだけしか説明はされていません。
その後も、
雨香李が自殺しようとするところには必ず、林は現れるのです。
そして、
いつの日か雨香李の目的が『彼に会うため』に変わっていくのです。
まあ、そのあとですが、
雨香李は静香に 男の人と出会っているところを見られちゃうんですよね。
それで、静香は雨香李に宗教の教えを説くのです。
簡単に言えば、 結婚できないよ ってことですが……。
雨香李は、だから教会から抜け出して、林のボロ屋へと家出をしてしまう……、まあ、続きは小説で楽しんでください。