改稿ガチで疲れた。8章がラストになりますので、ちょっと気合い入れなきゃな。
改稿した6章と7章についての説明から。
6章は、茅原教会へと戻ることになった雨香李ですが、
そこには姉の静香がまっていた。
静香は、自身の過ちを雨香李に打ち明けます……
7章は、過去編の最終章です。
理の世界(異世界)に入り浸ってしまっていた
林はある魔術師の助言で自身の記憶力を取り戻すため
一人の反逆天使を召喚、成功するが……
てな感じです。
アヤカの設定についてです。
彼女は背が低く、いつも踵の高いヒールかシークレットブーツを着用しています。あと大体が赤セーターに薄いピンクのエプロン。
アヤカは山田店主の浮気相手であった人間との間に生まれた息子のそのまた娘。――だが、その浮気相手が人間であったため、息子には受け継がれることがなかった。
※魔術師の能力は魔術師同士でないと発生しない。
しかし、一般人として生活をしていた息子の子(アヤカ)にはその能力が引き継がれてしまった。
そうとはいざ知らず、父親となった息子は彼女が危ない存在に感じてきます。
彼女はよくひとり言をよくしゃべり、友達も少なかった。
親に注意されても、それを止めようとはしない。
そして、あるとき気づいてしまった。
彼女は見えない何者かと遊んでいることを……
息子がその危険性に気がつき、父親の山田店主に相談する頃には
もう遅かった。
彼女の周りには八十八の妖怪と体中のあるものすべてに契約をし、
恰も友達のように接していたのだ。
山田店主は
アヤカを預かることを心に決めます。
(なんか、ドロロみたいだな……。)
でも、その妖怪たちはアヤカを食べようとかは思っていません。
妖怪たちにとって、彼女は娘であり、守るべきものだからです。
そこの話は……また、違う機会の話に書こうと思っています。
・それと、アヤカは魔力をほとんど持っていないのは……
もともと、魔術師と人との間に生まれた穢れた子だから。
・またそれでも、山田店主の手伝いをする理由、
唯一私を匿ってくれたおじいちゃんの仕事を取り戻したかったから。
・なぜ、アヤカが最強なのか?
アヤカは魔術師のコードネームに対する弱点だけはすべて知っている。
さすがに……小説一本分では収まらなかったんですよね