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「法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 野球と海と『革命家』」更新しました!

最新章『第三章 変化球と部隊を陰で支える人達』突入です!
野球部の前エースだった島田による野球部感が描かれます。また、『特殊な部隊』を支える陰の主役たちの話題になります。
最新章『第11話 島田と『すぷりっとふぃんがーふぁすとぼーる』』更新しました!
島田は野球部の投打にわたるスーパースターだと自分を紹介した。
実際、そのスピードだけなら肩を壊した『都立の星』の誠程度なら比にならないと自慢した。
ただ、ストレートしか投げられないうえにコントロールが最悪だった。
アメリアはファーボールで自滅する島田に文句ばかり垂れていると島田は言った。
そして、変化球の投げ方を教えてくれと誠に頼んだ。
特に島田が知りたかったのは『スプリットフィンガーファストボール』だった。
なんとなく響きがかっこいいからと言うヤンキー思考に頭を抱える誠。
とりあえず誠は次の合宿で変化球を教えることを約束した。
そして、アメリアが愚痴っていた技術部の合宿参加者が少ない理由を島田に聞いてみた。
途端に島田の表情が曇った。

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