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『青春の大空』修正と更新について

 お陰様で『青春の大空』アップ後に、人称や描写について大変貴重なアドバイスを諸先輩から頂きました。

 もちろん、自分ではベストのつもりで仕上げて毎話アップしていますが、経験豊富な書き手の皆さんの鋭いご指摘に、何度も頷くという修行真っ只中の状態です。

 既に第1話はアップ後に三回修正していましたが、今朝さらにまた修正を加えました。「一人称の長所の一つは、心を表現し易いところ」を存分に生かし切れていなかったのに気付かされたからです。

 また、陽人以外の登場人物が増えてからの書き方は、三人称で逃げ切ろうとしてたけれど、やはり力量不足で誤魔化せてもいないと分かり、第2話以降も修正を掛けていくことになると思います。

 既に読んで下さった皆様には本当に申し訳ないことです。心からお詫びします。
 が、書いてアップして行かないことには修行にもならない、ということで、これが今の実力ということでご容赦下さいませ。

 しかし、お話の大筋に変更はありません。人生最悪の事態を迎えた陽人を家族や港町の面々が見守っていきます。

 それでも、度々の修正により読み返しのご面倒をお掛けするのは甚だ心苦しく、大変申し訳ありません。
 今のところ月木の週2ペースで9月末頃に完結予定ですので、まとめ読みの際はその頃に再訪下さると幸いです。

 どうぞよろしくお願い致します。

6件のコメント

  • ひとみ様 エッセイに☆とレビューを有難うございましたm(__)m
  • はる先輩、こんにちは。
    今日は小刻みだけれど時間のある日で、ちょこちょこ書いています。

    9月に入り、完結に向けて忙しくされていることと思います。
    私は登場人物の少ないものしか書いたことがないので、いろいろな視点が必要なものが書けるかどうかが、もう少し後の自分の課題だと思っています。はる先輩の試行錯誤、私にはすごく勉強になります。

    「恋文」フォローありがとうございます。
    先輩の気持ちに励まされます。
    公開しようか悩んだので、その分さらにうれしいです。
    地味だし、需要を感じないし。でも書きたかったからしかたない!と自分の背中を自分でたたいてました。
    頑張ってみます。
  • 樹ちゃんへ
    昨夜遅く、寝る前に覗いたら新作を見つけて思わずフォローしちゃいました。内容もさることながら、設定がとても素敵だなあと思いました。
    このところ、連載の推敲に四苦八苦していたので、こちらこそ、とても癒されました。うちの近所にあんな素敵な図書館があったらいいのに。

    創作にリアリティをどこまで求めるか、これまでは何となくのレベルでしたが、カクヨムで多くの作家さんとやりとりさせて頂くうちに「読者がおかしいと思わないレベルを最低限保証する」ことの大切さに気付きました。
    現在は、文章推敲だけでなく様々な設定や小道具の下調べに思いの他時間が掛かっています。これもまた、書くことの一つなのだと思うと、本当に奥の深い世界に足を踏み入れたのだと実感します。

    同時に、地味であっても、カクヨムの需要がなくても、書きたいものを一生懸命書いて行くことがいまは大事、と思うのです。実際、私の連載はまさにそれですもの。
    それでも、こうして樹ちゃんが連載の続きを楽しみにしていると励ましてくれるし、更新の度に最近は10程度のアクセスは付くようになったので(以前は1日経ってもゼロ・ただしなろうではその10倍だけどね)、少しずつだけど前に進めているのだと思うことにしています。

    今日も残暑が厳しいですね。お互いに体調管理を万全にして、読む人を幸せな気持ちにするお話を書けますように(#^^#)
  • はる先輩、こんばんは。

    いよいよ港町が出てきましたね。
    一家の原点みたいなものですね。港町。
    次は瞳子さん、知ることになるのかぁ…。私自身がもうすでに気持ちの上で部外者じゃなくなっているので、はらはらしてしかたありません。
    陽人くん大丈夫かなぁ。心配だなぁ。
    …という感じでして。客観視できません。すみません。

    はる先輩は動じない人だと勝手に思っていましたが、気持ちを定めていく時間を経て今があるんですね。
    それが私の感じる深さだったり、先輩って呼びたくなってしまうところなんだなぁと、今さらながら思っています。

    はる先輩がレビューで、私の書いたものについて、日常の中から愛を拾ってみせてくれる…というようなことを書いてくださっていましたが、それがまさに私の理想なんです。
    レビュー拝見して泣きそうでした。

    私小説ではないかと言われるくらいのリアリティと、ほんの一滴だけ偶然程度の奇跡を加えて、今生きている自分の世界もまんざらじゃないなと思ってもらえるようなものが書けて、元気がなくなったときに読みたいなと思ってもらえたら。
    今のところ、私の目指す到達点です。
    もがくしかないですね。

    ツイッターでも、お世話になりっぱなしで。
    感謝の気持ちを作品でお返しできるように、頑張ります。
    はる先輩と一緒に。
    いつもありがとうございます。
  • 樹ちゃんへ すっかり部内者になってくれて有難う(#^^#) また港町かよ、と突っ込まれたらどうしようと思いつつ、やはりこのお話では外せないんですよね。それは、お話に限らず私の人生で何かあるといつも海や山の大地が癒しをくれた記憶が蘇るからかもしれません。

    樹ちゃんのお話を読むと常に、生きていて良かった、人生って満更でもないよな、と思えます。その発想や優しい筆に憧れます、特に短編が大の苦手な私は。でも人それぞれ自分の持ち味を生かしていけばいいんだと言い聞かせる日々です・笑

    第7話はPASOMOの件を必死で調べたのでだいぶ詳しくなりました、こんなところも小説を書くメリットかもしれませんね~。
    樹ちゃんのお祝いで始めた連載ですが、その後を考えるととても良いタイミングになったと分かり、感謝しています。話数が増えているので、もしかすると今後は週3くらいの更新になるかもしれません。楽しんで下さるとうれしいです。
  • はる先輩、こんにちは。
    来ていただいてありがとうございました。うれしかったです。
    いつもながらはる先輩のタイミングの良さには助けていただいています。

    「恋文」の2通目を、いくつも書いては下書きのまま置いていて。
    どれもしっくりこないんです。
    もっと力を抜いて書いた方がいいのかもしれないなと思っています。
    私の場合は、練るほど良くないようで、もっと自然な流れを大事にしたほうがいいようです。

    はる先輩が更新回数を増やしておられるのを思うと、そしてその間にもいろんなことへの関心や思いやりを忘れずにおられるのを見ると、やっぱりすごいなぁと思うのです。

    ほんとうに不器用でいやになっちゃうことが多々あるのですが、そんな自分だからこその世界を、いつか書くことができたらと思います。
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