THE YELLOW MONKEY SUPER
東京ドーム2days(二日目のみ)
名古屋から1人行ってきました。
あの日に刺さった棘を抜く為に。
｢生きててよかった｣を仲間と分かち合う為に。
東京は、青春の日々を5年間過ごした思い出深い土地ですが、ちょうどイエローモンキーの活動休止～解散の時期、いわゆる冬の時代にぴたりと重なる15年の間、ご無沙汰していた街です。
Twitterのフォロワー様と面会の約束をしたり、千葉県在住のリア友と久しぶりに会えたらいいね♡なんて言っていて、概ね実現しました。
たまたま偶然ですが、別件で知人より中古のベースを譲り受けるなど収穫も大きく、そしてライヴ──
ロビンも公言していたように、勝手知ったる二日目のバンドと再集結以後初ライヴの私。
初っ端から驚きのセトリに涙で視界がぼやけがち。
1階後方のほぼ中央というステージは遠いけれども、とても観やすい位置に恵まれ、今までに誰も見たことのないロックンロールショー堪能させて頂きました。
演者も観客もテンションぶち上がりの一体感。イエローモンキーならではのお互い家族みたいな眼差し。
時にコミカルな現代の技術を最大限使った演出と、ノスタルジックな選曲。
新しい曲の馴染み具合が安心させてくれます。
納得の24曲ほぼ休み無し。
最後は花道をゆっくり回って、まるで一人一人にするように丁寧に手を振るメンバー。優しい。愛しい。
ありがとうTHE YELLOW MONKEY、
ありがとう東京。
また気軽に行こうと思いました。
だって近いし。
あ、朝ごはん蕎麦でした。
早朝から営業してる立ち食い蕎麦。
おじさんとお爺さんしかいない店内で楽器を傍らに天ぷら蕎麦を啜る女…
爽快でした。普通に蕎麦は美味いし、天ぷらは揚げたて、テーブルにはポットが置いてあり熱々の蕎麦湯が！最高。勿論つゆは関東出汁です。
この濃いお出汁と、北陸蕎麦に出会って私は蕎麦党になったのです。大人になってから。
病み上がりの為、日帰りの予定を直前に一泊に変更して、ホテルで休んでからの帰路でした。
癒しの旅でした。
ありがとうございました。