救急搬送でICUに入院してから、早いもので10日経ちました。
徐々に部屋を移動し、退院に向けてのリハビリを主体とした治療になってきたと言えるでしょうか。
蜂窩織炎の炎症は順調に消滅傾向、抗生剤は点滴から服薬へ移行します。腎臓機能が回復してきたからです。
喘息も今のところ出ていません。
しかし家系の宿命か、40代前半にして、医療関係者が驚くような高血圧が続いています。
ステロイド剤の常用もある為、今まで降圧剤は処方されませんでしたが、流石に頭痛とフラつきが危険ということで、初めて薬の力に頼ることになりました。
飲んでみると、小一時間でふわっふわの感覚…何これ?大丈夫なのか。
そんなところに、なかなか会えずにいた娘がひょっこり顔を出してくれて、色んな心配事がサラサラと流れてゆきました。
同じ大学病院の精神科に入院したのです。本人の希望で予防入院です。
これ以上頑張ったら駄目というラインを見極め、自ら休むというハイレベルな管理を実行した16歳長女、頼もしいです。
身体は元気なので、何度でも来ると思います。ホットコーヒー買って来ようか、だって。わかってるよねえ。
家族っていいね。
下の子達も施設で頑張っています。
早く再集結しよう。
外からなんて何もわからないさ