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少女は恍惚とした表情で電車の手すりに頬ずりしていた【「カクヨムWeb小説短編賞2022」応募4作品目】

『幼馴染は始発電車』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650309426627

 完全な新作ではなく、これも他サイトからの転載です。ただし昨日までの作品とは異なり、今度は「幼馴染」「ヒーロー」「始発」というお題の三題噺のコンテスト応募用に書いた短編。ちょうど先日落選したので、こちらに転載しました。

 こういう「どこかのコンテストで落ちたものを別のコンテストへ」というパターン、いわゆる使い回しには賛否両論あると思いますが……。
 少なくとも私の場合、今まで「何かのコンテスト用に書いて一次選考の段階で落選したものが、落選後に別のコンテストへ出したら一次選考に通過したり、受賞したり」というのが確か8作品あります。私の今までの「一次通過以上」は全部で26作品のはずなので、8/26と考えると結構な確率です。
 それどころか「一次通過以上」8作品のうち2作品は受賞まで行きました。これまでの私のコンテスト受賞は全部で3回なので、母数が少なくてアテにならない数字ですが、確率は2/3ということになります。
 私は一次通過だけでも嬉しいので、このような事例がたくさんある以上、これからも使い回しは続けるでしょうね。


 今の時期に連載するのは少し場違いな気もしますが、カクヨムコンには出さないエッセイを今日も更新しています。

『ご注文は子犬ですか?』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650193572459

 今回は7月の話なので、その当時の子犬の写真を掲載しておきます。散歩を始めたばかりの頃の様子と、その散歩に行きたくて外を眺めている姿です。

2件のコメント

  • 烏川 ハル 様
     こんにちは、空草です。
     この度は拙作『誰が為に夜汽車は走る』にお立ち寄りくださり、お星様もありがとうございました!
     とても嬉しかったです。そのお礼を、と近況ノートにお邪魔致しました。

     そして、子犬様がもふもふで可愛らしいですね!
     お写真に癒されました。
  •  空草 うつを様、わざわざありがとうございます。

     子犬を可愛いと言っていただき嬉しいです。今は少し成長して雰囲気も変わりましたが、7月の頃は本当にもふもふでした。
     私はあまりwebの流行は追えていないのですが、自分のところの子犬を見ていると、web小説で「もふもふ」が流行るのもわかる気がします。
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