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キャッチコピーだけ見ると異能力バトルものっぽい

『黒ずんだ乳首をピンク色に戻したい』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892509550

 前回の近況ノートで記した『今は別の作品(長めの短編あるいは中編になりそう)を書いているところ』に関しては、昨日、書き終わったのですが……。今のところ、それはカクヨムには投稿しないか、あるいは投稿するとしても「小説家になろう」初出にするつもりです。元々あちらでいただいた感想に対する返信のつもりで考えた物語でしたから。
 とりあえず、今日からは別作品に取り掛かれるということで、1)書きかけの『「冒険者って何ですか?」――元ウイルス研究者の異世界冒険記――』を再開する、2)大まかなプロットだけ考えていた「異世界裏稼業シリーズ」新作の細部を煮詰めて書き始める、3)夏くらいにプロットだけ立てた連作中編シリーズを始める、の三つのプランが頭に浮かびました。
 ところが実際に行ったのは、そのどれでもなく、突発的な短編執筆。一週間か十日くらい前に思いついて書こうとしたものの、いったんボツにして、頭の中で宙ぶらりんに浮いていた物語です。
 プロットを組み直して、ボツにした理由に関わる要素も変更。一気に書いて、少し推敲しただけで、投稿してしまいました。

8件のコメント

  • わー大変失礼しました、投稿したばかりでしたか!! ではこれからコメント増えますね。楽しみです。また覗きにきます。
  •  オレンジ11様、わざわざありがとうございます。
     まだ投稿したばかりだから、と書いてしまいましたが、でも、どうなんでしょうねえ? カクヨムでは「小説家になろう」と比べれば「時間が経ってから徐々に読まれる」という手応えもありますが、それも『比べれば』という話。やはり「時間が経つにつれて埋もれていく」というのもありますし……。うまくアピールできる場があれば目立つ機会も出てくるので、その辺りは運不運もあるのかな、と思います(本当は『運不運』などと言わずに、自分から作品を目立たせる努力をするべきなのでしょうが)。
     今回はタイトルがタイトルなので、検索で間違って(小説を探していたわけではないのに)この作品に辿り着いてしまう人も出てくるんじゃないかなあ、と少し期待してます。その時にブラウザバックされるかどうかは、作品の魅力次第。冒頭がエロだから、そこも「つい読んでしまった」という求心力になればいいなあ……。そんな淡い期待もしてしまいます。
  • そうですね、運不運もありますよね。あとは気の合う作者さんが見つかるかとか、読み専さんがついてくれるかとか、色々な要素がありますね。
    今回の短編、とても面白かったので、間違ってたどり着いた人が最後まで読んで「うわーびっくりした!」となったら大成功ですね。
  •  オレンジ11様、ありがとうございます。
     気の合う作者さんとか、読み専さんとか、そうした常連さんがいるとPVもコメントも増えるのでしょうね。
     常連さんというほどではありませんが、私の作品でも結構頻繁に読んでくださる方々はおられるので、本当に助かっています。特に、ただ単純に「読まれる」だけでなく、作品の出来不出来を判断する意味で。
     例えば、自分でも「今回は微妙かな?」と思いながら投稿した作品で、いつもの方々から何の反応もないと、私は悲しくなるよりも、むしろ少しホッとしてしまうのです。「ああ、やっぱり自分の感覚は間違っていなかった。自分の『面白くない』は読者の『面白くない』と一致する。裏を返せば、自分の『面白い』と読者の『面白い』は重なるということだ!」と。
     これがあるのがカクヨムの良いところだなあ、と感じています。「小説家になろう」の方だと、たまたま投稿直後に誰かが見つけて読んでくれた、という状態。これでは、作品同士の良し悪しの判断にはならない。もちろん「なろう」でも、人気作家の方々には常連さんがついているのでしょうが、私の場合は、そのレベルではないので……。
     ただ、残念ながらカクヨムでも、短編を読んでくださる方々は多くても、長編はたまにしか読まれない感じ。私の場合、長編を最後まで読んでいただけるのは、自主企画経由が多いようです。逆に自分が読む時もそうなので、まあ納得できるわけですが。
     ……と、少し話が逸れましたが。上述の「今回は微妙かな?」でいえば、この作品、「そこまで自信がないわけでもないけれど、かと言って『どうだ!』と胸を張れるほどでもない」という中途半端なレベル。どちらかといえば「自信ない」の方に近いので、中の下レベルでしょうか。その割には、投稿後わずか1日で感想も評価も結構いただけたので、思った以上の反応が得られている、という感じです。
  • 乳首に転生する話も面白そうです( ´∀`*)
    急に乳首に話しかけられたら恐怖ですね。
  •  永倉紗雪様、わざわざありがとうございます。
     今さらですが『乳首転生』って四文字表記にすると、結構インパクトあるかもしれませんね(魔界転生、みたいな)。とはいえ、付喪神として書いてしまいましたし、作中で「もしかしたら前世は」という形で微妙に転生ネタを残しているので、今さら書けせんが。
     でも乳首転生とは別に、また乳首小説が頭に浮かんだので(昔々の大学時代に勉強した卒論テーマと少し絡めたネタ)、現在原稿執筆中です。早ければ今晩、遅くとも明日には投稿できると思いますが、その場合は、また企画に参加させていただきますので、よろしくお願いします。
  • 小説のコメントへの返信を読んで、なのですけれど。
    付喪神がつくほどの愛情について。

    女性が自分の体を大事に思うのはありだと思ったこと。
    それから、男性に愛されているパーツだからこそ
    自分も愛するということもあるだろうということ。
    つまり、男性からも女性の側からも愛情をそそがれていた乳首なのではないかなあと
    だからこそ短い時間で付喪神レベルに達したのかもしれません。
    そう思ってお伝えしたくなりました。
  •  九乃カナ様、わざわざありがとうございます。
     作品投稿時の記事まで遡っていただき、本当に御足労をおかけしました。
     乳首の愛情論。両方の愛情の相互作用と言われると、とても納得できますね。乳首作家の大御所のかた(と言ったら失礼でしょうか?)からのお言葉だけに、いっそう「なるほどなあ」と唸らされました。
     この作品は、男性目線では分かりにくい女性独特のものをテーマにしているだけあって(いや男性にも乳首はあるのですが)、他の作品以上に、皆様の感想が勉強になります。
     また、この先品に限った話ではないのですが、私が意図した以上に考察してくださる感想をいただく度に、「脚本の人そこまで考えてないと思うよ」という言葉を思い出すと同時に、作品が作者の手を離れて読者に愛されたように感じて、とても嬉しくなります。作者としては、やや無責任な言葉かもしれませんが。
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