『私が愛した女騎士(『異世界裏稼業 ウルチシェンス・ドミヌス』外伝:エピソード0)』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890308307 本日投稿の「第二十七話 墓前に誓う」をもちまして、この作品は完結となりました。内容的には「こじんまりとした話」のはずだったのに、結局、約15万文字。本編の一作目「桃色の髪の少女」より約1万字長いのは、自分でも驚きです。
また、日曜日なのでこちらも投稿しました。今日は「第五十六話 市内観光の後に(ラビエスの冒険記)」です。
『「冒険者って何ですか?」――元ウイルス研究者の異世界冒険記――』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890000801 なお『いせさい』は、昨日の続きを少し書いて、今日で「第一部・完」となるところまでは進めましたが、まだ投稿はしていません。もう慌てて急ぐ必要もないので、せめて二、三回は推敲して、明日にしましょう。ちょうど毎日投稿してきた『ウルドミ外伝』が今日で終わり、明日は何もないところでしたから。
結局、この一週間で書いた『いせさい』原稿は、約25,000文字でした。まあ、こんなものでしょうね。本当ならば、昨日今日くらいに『いせさい』から次の本命へとシフトするつもりでしたが、結局まだそちらには手をつけていません。
この他に、もう一つ近況として。
今日、また新しく別の小説投稿サイトに登録してみました。「セルバンテス」というサイトです。
以下、その経緯。
私がそのサイトを知ったのは、数日前、ツイッターにおいてでした。そもそもSNS苦手な私はツイッターなぞ近寄らないようにしていたのですが、6月に自主企画関連で企画主様に連絡を取る必要が生じ、しかし近況ノートを使わない人だったので(当時)、その連絡のためだけにツイッターを登録しました。
それで、せっかく登録したのだから、最近では、主に投稿報告をツイッターで流すようにしています。また「投稿サイトで一切交流のない人が、私の作品を読んでくれている! しかも感想まで!」というのを発見する機会もあり(少ないですが)、案外ツイッターも悪くないと感じ始めています。
正直、まだツイッターの使い方がよくわからない部分もあり、特に一番わからないのが「ホーム」の存在。トップページでもユーザーページでもないようで、自分自身のツイートに混じって、わけのわからぬ(見たくもない)ツイートが、いくつも表示されるのです。「興味あるだろ」と運営側から押し売りされている感じですね。
そんな押し売りツイートの中に、数日前から頻繁に出現していたのが「セルバンテス」という投稿サイトのツイート。聞き慣れないサイト名であり、つい調べてしまいました。まあ見事に「押し売り」にハマったわけですが(笑)。
すると出てきたのが、昨年末の記事。「大人のための投稿小説というコンセプト」だそうで……。私は今時のラノベもその読者も苦手なので(昔のジュブナイルや、その雰囲気を残したラノベの方が好きなので)、本当に「大人向け」ならば、そこで小説を披露したい気持ちもあります。
そう考えて実際にサイトに行ってみると「これ本当に大人向け?」という感じでした。そこで開かれているコンテストが、いかにも「今時のラノベ」を求めている感じで……。
とりあえず、登録して投稿しておくだけなら損もないでしょうから「どうせなら区切りよく9月1日からにしよう」と思って、今日、登録してきたわけです。
早速『緋蒼村』を転載してきましたが、まあ「大人のための投稿小説というコンセプト」は期待薄ですね。そもそも、講談社のラノベレーベル(しかもゲームっぽい世界観のラノベばかりのレーベルですって!)の編集部が運営母体のようなので、もう「悪い意味でのファンタジー小説(ドラクエ型ファンタジーと揶揄されるような)を求めている」と最初から主張しているようなものです。
でも実際、私もそういうファンタジー小説(私としてはドラクエ型というよりファイナルファンタジー型)を書いていますから、いずれ、それを放り込んでおこうかな、と思っています。また、ちょうど「ファミ通文庫大賞」一次選考通過(二次選考落選)もありますから、それも「ゲームっぽい小説」ということになるのでしょう。その辺りを転載して放置して「講談社のラノベレーベルのコンテストに応募するためのサイト」として使っていく予定です。