皆様こんにちは。
ラヰカ様からのファンアート第二弾でございます。
今回は源吾郎君ですね。ラヰカ様曰く「(ファンアートとしては)激レア」との事です。ちなみに本編の方では源吾郎君はそれほど女子変化していないんだけどなぁ……
少し前に源吾郎君の解説は行いましたが、今回ちょっと突っ込んだところを書こうかなと思います。
【妖怪的な誕生譚】
人間の特徴が強く、人間として育った兄姉たちと異なり、源吾郎君は産まれた時から妖狐としての特徴を強く受け継いでいました。頭は人(その頃から父親似)、首から下は毛皮の生えた人と狐の融合した、半獣人の姿なのですから。なお親兄姉たちは「この子は先祖の血が濃いのは解っていた」「フワフワしていて可愛い」とナチュラルに受け入れた模様。
【性格について】
先祖の力を受け継いだから無双するぜ!! みたいな野望の持ち主の源吾郎君ですが、意外と傍若無人だったり傲岸不遜な側面は薄いように、物語をなぞっていると思います。
そりゃあまぁメンタルは強いですし、お調子者な側面はありますが……
少なくとも、甘え上手でお坊ちゃま気質な所がある事には間違いありません。兄姉たちに構われ、時にしつけられたり可愛がられたりして育ちましたからね。彼自身、年長者に対しては無意識のうちに甘える事が出来るとの事。
なので上司の言う事を聞くという研究センターの環境も、彼にとってはむしろ快適なのかもしれませんね。
あと実は争いごとを好まない気質が強いですね。これは雪羽君との初期の絡みにて「雷園寺の事はどうも苦手だけど、事を荒立てるのは良くないから喧嘩しないでおこう」と思っている所から明らかかもしれません。
戦闘訓練の折ではバチボコにやり合ってはいますが、まぁそれはスポーツの一環と割り切ったから出来ているという感じですかね。というかある事件の後は、戦闘訓練を行うのも怖がっていた節もありましたし。
ちょっと長くなってしまいました。
ラヰカ様、本当にいつもありがとうございます。