……配信動画のシーンを小説に起こすと、コメント欄でのやり取りが楽しすぎて、それで何百字も喰うんですよね。
それはそうと解説事項を入れていこうと思います。
・冷凍マウスが高価な食材?:今回の外伝を書くにあたり、冷凍マウスの価格を調べておこうと思ったんですね。源吾郎君は作中に在ります通り、ホムセンなどで冷凍マウスを購入し、天ぷら等にして食べているという事ですので。
割と安そうなマウスを確認しましても、100グラム換算で800円ほどのかなり高額な食材である事が判明しました。
スーパーで売ってある鶏肉や豚肉よりもかなり高いです。
なのでまぁ……源吾郎君もたまの贅沢にマウスの天ぷらを作っているんだろうな、と言う風に解釈し直した次第ですね。その辺りが絡む部分があったので、こっそり本編も一部書き直しました。
・三聴:ピンクマウスなどの生きた仔マウスの踊り食い。
外国で実際にあるし動画もある。閲覧注意。
実は本編第三部を執筆した時に、生きたマウスを丸呑みした妖狐が……と言う怪談を書いていたんですが、三聴はその部分の執筆後に知りました。
事実が小説を超えてしまったんや(汗)
オマケ:餌用の冷凍マウスを調理した……と言う動画も半年前にアップされたものを昨日発見しました。
ですが……映像に大きなテロップや画像などを多用しており、全体的に見づらかったですね。
そう言う編集はええから、マウスを淡々と調理する様子を写しとけよ(豹変)
なお、その動画では腕の付け根と脚の付け根しか肉が取れなかった模様。味は鶏肉に似ていたそうです。