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私の妖怪ものの傾向

 皆様こんにちは、斑猫です。
 もうすぐ九尾シリーズ第三部も完結しますし、今まで書いてきた妖怪ものの傾向をちょっと書いておこうかなと思います。
※九尾シリーズそのものが完結するとは言っていない

 作中やノートでは「妖怪は人間とつかず離れず」と書いてはいるんですが……妖怪もののジャンルとして見た場合、拙作の妖怪はかなり人間に友好的なのでは? と思うようになった次第ですね。
 作中妖怪の特徴としましては
・人間と意思疎通が可能な知能を保有
・文明や科学技術に順応している
・人間を捕食する個体は少ない
・人間を無闇に襲う事も少ない(襲ったら襲ったで正当な理由が無い限り処罰対象になる)
 と言った感じですかね。
 私自身、妖怪=悪みたいなイメージが無いんですよね。
 悪事を働く妖怪は確かにいますが、それは種族と言うよりも個人の問題と割り切ってますし……と言うか島崎君も野望的には「悪」に近いかもですし……
 
 九尾シリーズは結構妖怪サイドのお話ですが、かつ僕などの人間サイドのお話で妖怪がどんな生き物なのか、書いていけたらなぁと思っています。

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