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かつ僕最新話は怪文書です(爆)

https://kakuyomu.jp/works/16817139556889644825/episodes/16817139558995208210

 那須野ミクとしてメイド喫茶に出現した宮坂京子。その名が示す通り殺生石/九尾の化身という奇抜な設定であるが、彼女の真意とは――
 京子ちゃんがどういった気持ちで那須野ミクを演じているのか。お察しの方もいらっしゃるかもですね。

 それはさておき演技に関する興味深い記載を見つけましたので引用いたします。
「けれど、演技が本当の自己と同じくらい正確に自己を語る場合もあるのだ。なぜって、本物の自己よりももっと自由だからである」
(囚われし者たちの国――世界の刑務所に正義を訪ねて
バズ・ドライシンガー著、梶山あゆみ訳 紀伊国屋書店)

……今迄私は演技は虚像であると思っていたのですが、虚像/実像とは言い切れない複雑なものなのかもしれませんね。

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