皆様お久しぶりです、羽海汐遠です。
前回は魔族達が使う自身の力を強める技、
【”オーラ”の種類と能力値向上】について近況ノートに記載させていただきました。
少しでも作中に思い出して頂き、理解を深めていただければ幸いです!
そして今回のテーマなのですが、
『最強の魔王が異世界に転移したので冒険者ギルドに所属してみました。』
に出てくる魔法の種類を纏めていきたいと思います!
(基本的に自分用のメモ的なものです。)笑。
敵にダメージを与える攻撃魔法や、サポートを行う補助魔法など、
この作品では幅広く魔法の種類が登場します。
使い手の魔力によって、同じ魔法でも威力が桁違いに上がったり、
下がったりしますが、此方のお話は今後に回すとして、
今回は魔法の位階の種類とその説明などをしていきたいと思います。
(記載されていない魔法もあると思いますが、思い出し次第追加予定。)多分。
【中位魔法】
・炎の連矢【ファイアー・アロー】
詠唱例:『炎の矢よ、敵を燃やせ!』
説明:魔法の『理』をある程度理解した魔法使いが好んで使う魔法。
矢の本数は基本は三本だが、魔力が高い者が使うと本数が増えたり、威力が上がる。
・氷針【アイス・ニードル】
詠唱例:なし (作中では無詠唱)。
説明:炎の連矢より威力は高いが、一本しか針は飛んでいかない。
物理攻撃を受け付けにくい敵に有効で、作中ではニーアがゲルに放った魔法。
・氷檻【アイス・プリズン】
詠唱例:なし
説明:敵を凍らせて動けなくする。
ダメージは一切ないが、この魔法で敵を足止めする事を目的とする魔法。
・氷囲【アイス・ランド】
詠唱例:なし
説明:氷で敵を封じ込めて、ジワジワとダメージを与える事が可能。
氷檻で敵を止めた後、この魔法で少しずつダメージを与えて倒す魔法。
・炎の盾【ファイアー・シールド】
詠唱例:『炎よ、何人たりともよせつけぬ盾を作り、我を守り給え!』
説明:炎で作った疑似結界のようなモノで、敵を追い払うときに使う。
しかし、結界とは違うので相手の魔法などはそのまま通してしまう。
シールド回数というものがあり、相手の攻撃を何度か防ぐと消えてなくなる。
・炎槍【ファイアー・ランス】
詠唱例:『紅蓮の炎よ、我を阻む敵を燃やす槍となって穿て。』
説明:炎の槍が出現し、敵に向かって一直線に飛んでいく。
一発の威力が大きいが、溜めがある為に当たりずらく使いずらい。
・火弾【ファイアー・ブレッド】
詠唱例:『敵を焼く赤、火の球弾、敵を焼き尽くせ!』
説明:一発一発の威力は少ないが、数の多い火弾を飛ばす事が出来る。
下位魔法に炎の玉があるが、威力はこちらが上。
【上位魔法】
・風衝撃【ウインド・インパクト】
詠唱例:なし
説明:風属性の天候系魔法で、周囲に強風を巻き起こす。
対象者に風の圧が籠った刃を放つ事が出来る魔法。
・風楯【ウインド・シールド】
詠唱例:なし
説明:風で作った疑似結界のようなモノで、敵を追い払うときに使う。
しかし、結界とは違うので相手の魔法などはそのまま通してしまう。
中位魔法の炎の盾より敵の攻撃を防ぐ回数が増加している。
・炎渦爆【ファイアー・ボルテックス】
詠唱例:なし
説明:炎の渦を発生させて、対象者を覆いながらダメージを与える魔法。
氷囲のように、ジワジワと相手にダメージを与える事が出来て、
更には直接相手に大きなダメージを与える事の出来る魔法。
いっぱしの魔法使いとされる者でも扱うことが難しい魔法で、
人間の魔法使いでこの魔法が使う事が出来れば、上級者と呼ばれる。
ひとまず今回はここまでにしたいと思います。
ここまで見ていただき、ありがとうございました!
(また追加していく予定ですので、良ければ覗いてみてください!)