• 異世界ファンタジー

【ネタバレ注意】作中に出て来るオーラの技法について

※391話まで読んで頂けていない方はご注意ください。

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『魔』の技法の一つである『オーラ』の技法ですが、このオーラの種類の中にある『紅』は魔族特有の技法であり、人間が使う事は出来ません。

但し例外を除き、龍族の始祖であるキーリが人間化を果たしている場合と、煌聖の教団の総帥であるミラは使用が可能です。

 大賢者『ミラ』の場合に関しては彼の特有の『魔』が関連しているため、本来の『魔族』が会得に至る技法というわけではなく、フルーフの時のように『発動羅列』を『魔法』に置き換えて『新術』として扱ったのと同様に、オーラの技法を扱えているという認識を持って頂ければ幸いです(魔族達の扱う『紅』と能力そのもの自体は変わりませんが、会得に至るあらゆる要素が魔族達の扱う『紅』とは別物となっています)。

作中で上記以外の人間が『紅』を纏っている記述があれば、こちらのミスとなります。もし魔族以外で使用を行っている回がありましたら、お手数ですがお知らせ頂ければ幸いです(その記述の回のコメント欄にお願いします)。

※追記)201話にて、ラルフが『紅』を纏う記述がみられた為、内容の一部に加筆を行い修正を行いました。コメントで教えて頂いた方、ありがとうございます!

2件のコメント

  • 第201話 同じ穴の貉
    のラルフですね
  • コメントありがとうございます!
    201話の内容を少し変更しました。教えて頂き、ありがとうございます!

    ラルフは『青』のオーラとユファ仕込みの拳術、殺し屋として独自に得た『殺意』を織り交ぜて戦う事に特化しており、この上新たにサイヨウから『魔』の技法も学んでいる最中ですので、12章以降にまた成長した姿をお届けしたいと思います。

    本当にありがとうございました。
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