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序盤という難題

みなさんこんばんは。

ハマーです。


今回は序盤って難しいよねというお話をします。


アニメには1話切りとか3話切りみたいな概念があると思います。
(web小説は何話までなの???)

視聴者は序盤が面白くなかったら視聴をやめてしまうわけですね。



僕も最近ではかなり序盤を意識するようになりました。

現在投稿中の【デュアル・カラード】は2年くらい前に書いたので、自分の中では序盤から引き込むプロットには出来ていないという認識です。

よく言えばスロースターターという感じでしょう。

こちらはなろうの方からアニセカ大賞に応募しようと考えているので、序盤にテコ入れシーンを追加する予定です。(テコ入れはカクヨム版にも反映予定



さて話を戻しますが、いかに序盤を面白くするのか。

刺激的な序盤をお望みの方は、漫画を参考にするのがいいと思います。

最近のアプリで読むタイプの漫画は序盤がかなり面白いと感じます。

僕はジャンプ+をよく読むのですが、
『MAD』『英雄機関』
最近だとこの二つがオススメです。

このレベルの序盤が作れると先が気になって仕方ないですね。

面白すぎます。



僕は漫画から学べることは多いと考えています。

もちろん漫画と小説は違いますが、
ストーリーを組む、プロットを練る点は同じでしょう。

あくまで伝える方法が違うだけだという認識です。


なので漫画でなくてもいいです。
(自分の中で摂取しやすいのが漫画という媒体)


世の中のエンタメを摂取して、
自分が面白いと感じたものを研究しましょう。

これは何故面白いのか。

自分の中に落とし込む場合はどういう風に使えるだろうか。


これが普段からできていると自分が描けるストーリーの幅が広がります。


ストーリーの幅が広がることで、まだ見ぬめちゃくちゃ面白い序盤が書けるかもしれません。


そもそも面白い序盤が書けるということは、受け手である読者が何を期待するのかを理解できているものだと思います。


それが理解できているということは、面白い中盤、面白い終盤を書けることに繋がるのだと思います。


つまり面白い序盤が書けることは、面白い小説を書くことと同義。(極論



面白い小説を書きたい方は、日々面白いものを探求していきましょう。



そして自分なりのインプット方法を模索していきましょう。




ではでは。

今日はこの辺で。

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