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メンタル自己防衛おじさん

みなさんこんにちは。

ハマーです。


前回に引き続きメンタルの話をさせていただきます。


何故僕がここまでメンタルの話をするのかといえば、
僕自身メンタルが弱いという自覚があるからです。

前回の近況ノートでは数字を気にして病む前に行動しよう!という話をしましたが、1人のweb小説投稿者としては数字を気にする気持ちも、それで病む気持ちも理解できるつもりです。

少し話が逸れますが

以前から僕の近況ノートをご覧の方には、僕がweb小説投稿よりも、ライトノベルを出版するレーベルが独自に開催する新人賞に応募していた公募勢であったことはお話ししたかもしれません。

僕が初めて公募に応募したとき、
まぁ結果は当然ながら一次選考すら通らなかったのですが。

一次選考も通らない事実が精神的にかなりきつかった。

受賞できるはずもないのにワンチャンとか夢を見て、一次選考くらいは通るだろうと新人賞を甘くみていました。

その時は食事も喉を通らなかったし、会話する気力すら失って、ただただ寝て現実逃避をしていた記憶があります。

落選したことで作品を否定された気分になりました。
(選考の人は単純に評価しただけ)

ですが僕は重力が何倍にも感じられて動けなくなりました。



そんな僕ですが、今では公募の年間スケジュールを立てて応募するようにしています。

基本的に同じ作品を重複して他の新人賞に応募することはできないので、一次選考発表のタイミングから逆算して年間のスケジュールを立てています。

新人賞に応募→結果を待つ間に新作を書く→落選したやつを評価シートを元に手直しする→新作が完成したら応募→落選した作品を手直しして応募

この繰り返しです。

ちなみに新作は基本的に一次選考落選でも評価シートがもらえる新人賞に応募して、二次選考に進めた作品だけを、一次選考落ちでは評価シートがもらえない新人賞に送っています。

このサイクルが機能し始めてからは落ち込みはしますが病むことはなくなりました。

(公募もいいぞ

で。

閑話休題。


新作のネタを温める期間が欲しかったハマーは、その間にweb小説投稿サイトを使って過去に作った作品を投稿してみようかなと考えました。

そしてハマーは思いました。

『あ、これは、病む』


作品に数字がつくだけでなんか精神的にきてしまうなと思ったわけです。


これは対策しなければまずいと感じたわけです。


特にこれから先、カクヨムコンがあるわけじゃないですか。


読者選考は中々シビアなシステムだと思います。


僕は本気で挑むことはいいことだと思います。

しかし、できれば。

落ちたときのことも考えていたほうがいいと思う。


僕は落ちたときのことを考えることで公募勢としてなんとかやっています。


ただ自己防衛の方法は人それぞれだと思うので、
自分に合ったやり方を見つけて、上手く付き合っていきましょう。


皆様の努力が報われることを祈ります。



ではでは。

今日はこの辺で。

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