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大事なのは数字よりもメンタル

みなさんこんにちは。

ハマーです。


さて今回はメンタルの話をします。


最近、近況ノートの内容でメンタル大丈夫かなと感じることが度々あったので、書くことにしました。

皆さんも見かけたことがあるかもしれません。

『最近、PVや応援、星が伸びない』

大多数の人は病んでないと思いたいのですが、中にはこれ大丈夫かなと感じるノートがありました。

さて、皆さんの中でPVや応援、星の数というものはどういった扱いでしょうか。

もちろん多くの人は作品の注目度や面白さ、作者の努力が結実した結果だと答えるのかもしれません。

僕が言いたいのは、

これらの数字を作者の精神安定剤にするのは危険だということです。

例えば何らかの施策(タイトルの変更、台詞と地の文のバランス、1話あたりの文字量調整等)を実行したにも関わらず数字が伸びない、というような見方をしているのならば大いに悩むべきだとは思います。

しかし慢性的に、何も施策を行わずに、今日はPVが少ないのは何故だと考えて落ち込むのはよくないことだと思うのです。

確かに数字が伸びるのは嬉しいのですが、作者に数字が伸びた理由が理解できていないものは当然ながら再現性があるはずもなく、長続きせず安定しないのが普通です。

僕が数字を嘆く前に行ってほしいのは、伸びない理由を探す前に、自分が作品でやりたかったことが伝わっているのか、そもそもそれができているかの確認です。

これ以上書くと創作論になりそうなのでここで止めておきます。


僕が言いたいのは『数字を嘆くなら行動あるのみ』ということです。


数字を精神安定剤にしている人はweb小説作家に向いているとは思えません。

心が病む前に何か対策を講じてください。

作家として大成したいのならば、長く続けることが大事です。

作家は試行錯誤して積み重ねていけば、天才ではなくても戦える仕事だと思います。

なのでそのためにも、心を大切にしてください。

ハマーに言えるのはこれだけです。


ではでは。

今日はこの辺で。


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