本日、ガルシア=マルケス『百年の孤独』が書店に並びました。
以前から読みたかった一冊。しかし文庫本がなかったために買わずにいたのです。
それがとうとう文庫化!
早速比較的大きな書店に行き、山積みの本を手に取りましたが、何とすべて2刷!!!
初版本を期待していただけに落胆この上なしです。
他の書店も見てみましたが、同じく2刷。
初日で初版なし。
書店には最初から初版本はおいていなかったのか?
転売ヤーが買い占めているのか?
オークションやメルカリなどには今のところ文庫は適正価格で出ているようですが。初版本かどうかの記載もないし。
予約することも考えたのですが、それで2刷が手に入っても何だかなと思って、自分で見て回ろうと思ったのが間違いでした。
ま、良いんですけれど(笑)
紙本が売れなくなった時代。初版本だからといって高く売れるとも思えませんし(笑)
でも中身はなかなか良さそう。字が大きくて読みやすそうだし、思ったよりも長くはないし(600ページくらい)
改行がほとんどなく字がびっしりなのは海外純文学の特徴なのでそれは気になりません。
問題はいつ読むか(笑)
カクヨムの「読む」を犠牲にするしかありませんね(笑)
ではまた!