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インディアスの言葉―「カリブの時の島」

インディアス。
カリブ海諸島。
西インド諸島。

呼び方はいろいろだけれど、意味する所はほぼ同じ。
この地域の先住民の言葉が今に伝わっています。

作中にも登場する「ハンモック」は
先住民の言葉で「アマカ」
それがスペイン語になって、同じく「アマカ」

「ハイチ」もそうです。

イスパニョーラ島には現在、ドミニカ共和国とハイチ共和国がありますが、
「ハイチ」は日本語読みで、現地では「アイティ」だそうです。

「アイティ」は先住民の言葉で「山ばかりの土地」という意味らしいです。

「カノア」は先住民が使っていた丸木舟のことですが、
これは「カヌー」の語源になったと言われています。

そして、「タバコ」
先住民たちが「タバコ」と呼んで、葉っぱを喫煙していたそうです。
それがスペイン語、ポルトガル語、英語、日本語…と、広まったのだそうです。

探せばまだほかにもあるかもしれません。

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