• 恋愛
  • ホラー

【Vol.8】ジョサスケラ定例報告【20230313】

どーもっし! 雨愁軒経です。
APIが解放されたと巷で話題のChatGPTで遊んでいるのですが、中々楽しいですね。
ただ小説に関してはやはり不得手のようで。
誤字脱字のチェックなんて、小説一本丸ごとはハングアップするので小分けにしないといけないのですが、そうすると今度は「誤字脱字はないけど、この人物は誰?わかんない!」とか言い出すんですよ。そりゃ小分けにするとそうなるわとwww
ネタ出しは構造分類でしかないし、校正・文章装飾もワードを前後させるだけのレベルでしかなかった上に誤字(てにをはのミス)を発生させていたので、創作の補佐ツールとして運用するのは微妙かなあという印象。
ただ『自分の作品をブラッシュアップする!』という目的なら不満でも、ちょっと悪い使い方をすれば粗製乱造的な取っ掛かりを得られることは判明しました。子供騙しレベルなことと、それを実行するにはプライドが許さないところはありますが……まだまだ要研究ですね。



さて、前置きが長くなりましたが本題。まずは『KAC』について。
KACお題コンテストも今日と明後日の残り二つとなりましたね。
私は参加しませんでした。一応ネタは都度々々考えるようにしているんですが、いかんせん、短編掌編が苦手なんですよね。
『意味が分かると怖い話』や『ウミガメのスープ』など、読むのは好きなんですよ。しかし、いざ自分で書くとなると「どや?このオチ上手いやろ?」というのが鼻に突いてしまう。
んで、それを防ぐためにオチの一文より前に推理できるような情報をばら撒くと、文章が長くなり、掌編では収まりが悪くなるという悪循環ですね。
他の方の作品を読みながら「すげえ」と感心している日々です。



二つ目。『賢いヒロイン中編コンテスト』について。
こちら、電撃小説大賞の締め切りより後に締め日があるので、イケれば参加します。
幸い、私はいわゆる腐男子に片足を突っ込んでまして。オタクの道に踏み込んだきっかけが、女性向けADV『金色のコルダ』なんですよね。月森くんは永遠のヒーローです。君の指は、ヴァイオリンを弾く指だろう(キリッ)
初めて買ったCDもコルダアニメの『CRESCENDO』。当時は妹とLaLaを回し読みしてましたね。妹曰く「私が腐女子になったのは間違いなく兄のせい」だそうでwwすまんのwwww
中編ということもあって、飛び込みやすくはあるのですが……問題は、『賢い』ヒロインが求められていること。
前述したコルダの主人公・日野ちゃん然り、遥か4の千尋然り、VitaminXの悠里センセだったり、暁のヨナのヨナだったり、乙女コンテンツで好きになるヒロインたちって『心の強さ』が大きいんですよ。私の作品のヒロインたちにたくましい子が多くなるのはそのせいで。
そういう『強さ』に伴う『知恵的な賢さ』は書きやすいんですが、『知識的な賢さ』はあまり書いたことないんですよね。
当コンテストが求めているのもおそらく『本好きの下克上』や『薬屋のひとりごと』に続く作品なんしょうけれど……おっちゃんそういうのはビューティーポップとかめちゃモテ委員長とかしか知らんでwwww
なーにがいいかなー。
今のところ浮かんでいるのは、前世で料理研究家だったヒロインが「カッコイイは作れる!」をモットーに異世界で料理店を営み、自分好みの筋肉を食で育てているところへ、ある日フィジカルの悩みを持つ騎士様が……!という話なのですが、現状浮かんでいるラストは騎士様が決着をつけるので、コンテスト概要欄にある「ヒロインの賢さでオチを付ける」のとはちょっとズレるんですよね。
ううーむ……


そして三つ目。『電撃小説大賞』について。
カクヨム上からも応募できるんですね。と、ここで興味深い一文がありました。
長編の応募要項が『12万字以上18万字以内で完結していること』なんですよ。
一方、Webフォームから応募する規定は『ワープロ原稿の場合 80~130ページ』で変わらず。
ほほう……?(眼鏡クイッ)
経験上、1ページ42×34を125ページくらいまで埋めてようやく、12万字に指がかかるんですよね。私の過去の応募作で一番多い文字数だったのが、カクヨムにも掲載している『サムライガールズ・レボリューション』の約13万6千字です。
計算上、隙間なく文字で埋めれば18万6千字には行くみたいですが、それは現実的に無理。ましてライトノベルですし。だからこそ6千文字を切り捨てたものがカクヨム応募の上限なんでしょう。まあこっちは一旦置いておいて。
注目すべきは下限。それってさぁ!最低でも12万文字は書けよ……ってコト!?
しかも原稿応募の上限が130ページで変わらないということは、そこに収まる物語構成でもなければならない……ってコト!?

へえ。へえ、へえへえへえ!(枝調ボイス)

これまでも本命の応募作はほぼほぼ12万字超えをしてましたので、特に何かが変わることはないとは思いますが。ちょうど今日からプロットの詳細設計を煮詰めるところでしたので、頭の片隅に入れておきます。

……というか、カクヨムから応募できることを先に知っていたら、回り道せずに月初から初稿をアップできたんじゃね?(今更)
まあ、おそらく私は最終的にWebフォームから応募することになると思うので、結果オーライということにしましょう。


水曜日辺りにはプロローグを投稿できるかと思います。
ジャンルはホラー。しっとりめのお話です。

ではではーノシ

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する