『祭礼の夜に』『祭礼の夜に2』『厨子の祝宴』に、☆をたまわり、ありがとうございました!
このラインナップ。
共通項は、「ワクワクして書いた」ですね(^^;
いや、基本的にどの作品も自分自身がなにより楽しんで書いているので……。
その感情が駄々洩れになっているんですが……。
ここのところ、「これを重点的に」とか「この弱点克服」みたない感じで作品を作ることが多かったので……。
今回の『厨子の祝宴』は、本当に何も考えずに、ひたすら好きなことだけ盛り込んだ作品でした。
コメント欄で、私に付き合ってくださった皆様、評価いただいた皆様、連載を追ってくださった皆様、本当に感謝です。
同じように、「めちゃくちゃ楽しんで書いた!」というのは、『ルクトニア領百花繚乱円舞曲』ですね。
こちらは、公募作品で……。
何度も何度も何度も何度も落ちている作品でした(;^ω^)
そのたびに、講評を読んで、泣きながら自分なりに改稿を繰り返して……。
最終的に、腹立ったんですよ(笑)
「畜生! もういい! この作品に誰も触るな! これはこのままでいい!」
って、なんもかんも、全部元に戻して……。
カクヨムに掲載して……。
その時の、「これでいいんだ、私の好きなものだけ詰め込むんだ!」というようなものが、なんか、今でもあふれている気がします。
その後、「ビーンズ文庫さん、カクヨムから応募できるよ」って教えていただいて応募したら……。
ビーンズ文庫さんから賞をいただきまして……。
その後、大幅改稿(というか、最早主人公が違う……)で書籍化されて……。
だけど、私の中で『ルクトニア』といえば、アレクシアとユリウス、それにウィリアムだなぁ……。
この三人と、いろんなことを乗り越えて来たなぁ。苦しいときも嬉しいときも一緒にいたなぁ。
なんてことを振り返っていたら。
……死ぬのか、私、と思ってしまった(^^;