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まんまんちゃんあーん、ってわかりますか?

『厨子の祝宴』に登場する、「まんまんちゃん、あーん」ですが……。
方言というより、幼児語かな。

「ぶーぶー」=車
「わんわん」=犬

みたいな感じで、「まんまんちゃん、あーん」=南無阿弥陀仏

ですかね……。

最近、幼児語を話す親御さんが少なくなった気がします(^◇^;)
割と、聞き取りやすいんですけどね、赤ちゃんには。
ただ、気恥ずかしいのと、「大きくなっても言うかも」と思われるのかな?

大きくなったら、子どもは恥ずかしくて幼児語を言わなくなるので、全然問題ないですよ。

いずれにせよ、小さな子が一生懸命お話してる姿って、かわいいですよね~。
うんうん、とずっと聞いてしまいます。

12件のコメント

  •  「まんまんちゃん、あん」は、ほんとつい最近知った言葉です。いままで聞いたことありませんでした。うちの田舎は東北なんですが、使ってなかった気がします。
  • えー、知らないです! はじめてしった。
    幼児語もいろいろあるんですねえ。かわいいなあ。
  • 私も初めて知りました!
    皆さんの応援コメントを拝見して、ノートに書いてある、みたいなメッセージを見てここまで来ました。
    えーっ、聞いたことない。私は静岡県在住なんですが、ルーツが東北なんですよね。大雑把に東日本では使われない言葉なのかな……??
  • らせんさん

    そうなんですよ!!!
    まんまんちゃん、って関西限定なんです(笑)

    神奈川では、仏さんのことを、「のうのうさん」というようです。
    なんか……。イメージが違う……。のうのうさん……。

    そして、なんとまあ(笑)
    「幼児語」って、反応が違うんですけどね、こどもの(^◇^;)

    まあ、個人的な意見ですが……。
    「犬だね」というのと、「わんわんだね」というのとでは、子どもの目線と表情が違います。

    ただ、知的に突出している子については、「アナウンサーが話すような標準語に反応」する気がします(^◇^;)
    「ぶーぶー」ではなく、「車」で、意味が通じます。

    こういった子は、ほとんど方言を話しません。小さな頃は、きれいな標準語を話します。
    ※ただ、成長と共に、順応しようとして周囲が話すような方言を真似ますが……。

    幼児語って、可愛いんですけどねぇ(^◇^;)
    この時期だけの、本当に大人と子どもが通じ合える言葉だったりしますが……。

    まあ、消えゆく言語なのかも知れません(^_^;
  • 斬太さん

    おお!! 本文のコメント欄に、東北にお住まいの方が、「なむなむ、あっあ」と仰っていましたが……。
    そんな感じでしょうか!?

    本当にねぇ。
    最近は、方言や幼児語が減りました(^_^;

    ちなみに。
    「座って、お参りしようね」というのは、こちらは「おっちんとんして、まんまんちゃん、あーん、しようね」となります。

    最早、暗号(笑)

    お仏壇自体、おうちにないですからねぇ。

    幼児語。こどもには通じやすいんですが、いずれ消える言語のような気がします。
  • 竹神さん

    幼児語、好きなんですよ~!!

    ぶーぶー(車)、わんわん(犬)、にゃんこ(ねこ)、おっちんとん(座る)、靴(くっく)、お茶(おぶうぶ)……。

    最近は、わかる人が減っている気がします(^_^;

    うちは、田舎なので、日常茶飯事的に小さな子にこうやって話しかける高齢者がたくさんいるんですが……。

    余所から嫁いでこられて人からすれば、「???」でしょうねぇ……(^_^;
  • 夏子さん

    そうなんですよ!!!!
    これ、関西限定で……(^_^;

    ちなみに、「まんまんちゃん、あーん」の、「あーん」は、「あな尊し」の略だそうです。

    略しすぎやろ( ゚Д゚)!!!

    方言もいろいろ知ると面白いですが、幼児語も面白いですね。
    他にも、「お母さん」のことは、幼児語で「ちゃーちゃん」と言います。

    中学生ぐらいになっても、お母さんのことを「ちゃーちゃん」と、うっかり呼べば、そりゃあもう、からかいの的になります(笑)
  • な、なんですと!?
    「まんまんちゃんあーん」も「ちゃーちゃん」も耳馴染みのある言葉なのに、「そういう意味だったんだ(;゚Д゚)!」と。たった今意味を知りました...。
    なんか、むちゃむちゃショックです...。

    確か母が言っていた言葉だったのだと思いますが、「まんまんちゃんあーん」はご飯を食べる時に手を合わせて言う言葉だと思っていましたよ(;゚Д゚)!

    祖母が京都の人だったので、そこから母に伝わったのだと思うし、母も意味は知って使っていた(?)いたと思うのですが。
    私自身は両親がクリスチャンだったので、本当の意味を知ることがなかった(教えられなかった?)のでしょうか...。

    目から瓦が落ちたような思いです( ゚д゚)。
  • 連投失礼します....。

    思い返したら、母方の祖母は真言宗で母が昔、唱えてみせてくれたお経は般若心経でした。
    ...とすると、父方の祖母か??? 私の中の謎は深まるばかりです。
    「まんまんちゃんあーん」という時、二拍手して最後に手を合わせたまま祈るように目をつぶっていたように思います。

    私にはご縁がありませんでしたが、お経の幼児語があるほど、お経って日常に溶け込んでいるものなのですねぇ...。

    本編も読んでいないのに、こちらにこんなに食いついてしまってすみません😅。
    こちらで本編から漏れ聞く言葉を読んでいると、すごく面白そうなで心惹かれるのですが、あと一歩勇気がありません...。
  • かわのほとりさん

    ご飯の時か( ゚Д゚)!!!
    これは、意外なときに登場しましたね……。私も、目から瓦の思いです(笑)

    お仏飯を備えるときに、確かに仏壇にむかって、「まんまんちゃん、あーん」とは言いますが……。

    自分のごはん、となると……。ちょっと不思議ですね。
    しかも、二拍手で、手を合わせて、となると、神道も混じってきているような……。

    般若心経については、宗派を問わず使う場合もあるので、一概にどこどこの、というのはないかもしれません。

    うちの方では、夏休みになると寺が「宿題をする場所」として、境内や屋内の一部を開放していたんですよ。
    最後に、お経をお寺さんと一緒に唱えるので、なんとなく、子ども達も身近だったんですが……。

    今は、ね。
    なかなか難しいです(^_^;
    こどもは学童行っちゃうし、塾や習い事が忙しいし……。

    そして、ですね。
    あれですよ。
    本編は……。

    結構ホラー色が濃いので……(^_^;

    「ええいっ!」と、気合いの入ったときにでも、ぜひぜひm(__)m

    ただ。
    お風呂に入る前にしてくださいね……。
  • 遠い昔の記憶なので、かなりあやふやで色々混ざってしまっているのかもしれません😅。

    実家がクリスチャンだったのと、育ちが長崎だったので(歴史的な理由だと思うのですが、お寺が少ないように思います)、お寺は身近にはなかったんですよね。仏壇も実家にはなかったので。

    ぶしゅうさまの文を読んでいると、育った地域性の違いがとても面白く感じることがあります。お寺で夏休みの宿題! 想像するだけで、物語の1ページのようです。

  • かわのほとりさん

    そうだ!長崎だ!!
    だとしたら、いろいろ混じってるのも当然ですよね。
    マリア観音とかあったような……。

    いやでも、本当にその土地その土地に歴史あり、です。
    私はあんまり仕事以外で地元を離れることはないんですが……。
    (犬飼ってますし……)

    それでも、日本各地の民話とか、聞いて回りたいなぁ。
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