薩州蔵屋敷まで入れた画像を作ろうとしたんですが、力尽きました。
「翠雨の水紋」第6章神楽秘曲の後半では、羽代の皆さんがそれぞれ全力疾走します。
絵図中、矢印水色は修之輔が移動した道、赤色は弘紀が移動した道です。写真は左が修之輔、右が弘紀の通った道の現在の様子になります。
最初は弘紀も近道になる水色の道を走らせようと思ったのですが、実際に道の様子を見てプロットを変更しました。
弘紀はちまちまと近道を行くよりは、広い道を力押しで走ってタイムを縮めてくるタイプだわ(゚ω゚)
……修之輔は裏道を使ってタイムを縮めるタイプ。
そんな主人公二人の性質も、地理に反映させています。自己満だがな!(゚ω゚)
修之輔の走ってる道は芝神明と呼ばれる区画に面しています。うん、例の茶屋がある通りだね!
弘紀が走る道は、その前に酒井さまの市中見廻組が通った道と同じ道です。
芝の取材ノートの完成版は明日、改めてここ近況ノートに掲載してみます。
*画像は国立国会図書館デジタルコレクションより引用しています。
〔江戸切絵図〕. 芝愛宕下絵図
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1286662?tocOpened=1