今回、「冬青木の追憶」はBLライトノベルではなく一般文芸の書棚で販売したのですが、ありがたいことに手に取って読んでくださった方がおり、しかもそのうちのお一人からは☆5評価も頂きました!(´;ω;`)ウァ~
文芸作品として評価していただいたのか、まさかの作者買いをしていただいたのか、どちらにしてもとても有難いことです嬉しいです!
そして現在連載中の「翠雨の水紋」カクヨム版の連載を追って読んで頂いている方々にも、この場をお借りして御礼申し上げます。いつもありがとうございます。最新話に♡が付くのも、コメントを頂けるのもとっても嬉しいです!
「翠雨の水紋」は完結後、かなり大幅な改稿(むしろ加筆)をする予定です。史実的背景の加筆、出羽信仰の加筆、あと岩見のパーソナリティに関する加筆が、現在リストアップされています(゚ω゚)
……カクヨム上でのちょこちょこ修正で対応できない規模の改稿です。
ちょこちょこ修正できるのは、各場面の雨脚の強さかな!
物語の後半が梅雨の季節なので、季節の移り変わりと雨の変化をもっと繊細に描写したいなあ、と。雨の降り方で光の加減や物の濡れ方が変わってくるので、その辺を書き分けてみたいと思っています。
あと夜の照明。月か、灯籠か、建物から漏れる光か、の書き分け。影の付き方とか人の視認の解像度の違いにエッジを持たせたいのですが、この辺は個人的なこだわりかもです。
……けっこう修正するところあるな。
Kindle版「翠雨の水紋」はより完成度を高める予定ですが、カクヨム版「翠雨の水紋」は手加減なしのライブ感で(主にR15あたり)突っ走っておりますので、その辺りをお楽しみいただければ幸いです。
……プロットの構成上、★のついている話だけ読むと「翠雨の水紋」のエッセンスを掻いつまんで把握できるようになっています。どういうことだ!(゚ω゚)って、自分でも思いますが、そういうプロットなんですよ!
カクヨムコン期間、残り少なくなってきましたが、期間を無視して連載を続ける「翠雨の水紋」、どうぞよろしくお願いいたします!
(゚ω゚)マダマダオワランヨ
*この風景の中、千鳥の主人公二人が歩く場面があるんですが、さて書くのはいつになることやら。