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【ご報告とお礼】廃業寸前の農家完結しました/真夜中の甘やかし選考結果について

いつもお読みいただきありがとうございます。ワタリです。

『廃業寸前の農家、異世界で救国の女神となり光の騎士王と愛と野菜を育む日々』
完結いたしました。


農業×異世界ファンタジー×ラブストーリー

私以外誰が楽しいんだ?(n回目)という、いつもの如くの組み合わせでしたが無事に書き切ることが出来ました。


現実では、自分の力ではどうしようもない公害事件に巻き込まれ報われない日々を送っていた農家の鳩子が、異世界で畑仕事の能力を活かしてやりがいと自信を取り戻していきます。
それは、光の国で力なき者として扱われてきた魔導士達へ良い影響を及ぼしていきました。
そして戦下にある光の国の存続にもやがて大きな関わりをもたらしました。


父から受け継いだ農家を守るため懸命に働く鳩子。
父から受け継いだ光の国を守るため決死に戦うバルドール。

別の世界で共通の目的を持つふたりがどのように結ばれるか、作者自身ハラハラしながらも書いていて本当に楽しかったです。

鳩子とバルドール。
書けば書くほど愛おしくて大好きなキャラクターになりました。
もう少し恋愛要素、イチャイチャ要素を足したかったなぁと思いつつも、またどこか別の機会で書けたらと思います。

更新するたびに♡を押してくださったり、感想いただけて本当に嬉しかったです…!
ブクマもレビューも大変ありがたかったです!


私の力不足でところどころ設定がおかしかったり、恋愛ファンタジーというわりには恋愛一色ではないお話でもあった分ラブ要素が物足りなかったりと、読んでくださった方すべてが納得できるような結末ではなかったかもしれませんが少しでも楽しんでいただけていたら嬉しいです。



また、『真夜中の甘やかし〜孤独を癒すご褒美スイーツは摩訶不思議な厨房から〜』について
こちらは第10回角川文庫キャラクター小説大賞にエントリーしていたのですが
ありがたいことに第一次選考に選んでいただいておりました。
先日二次結果が発表され、残念ながら最終選考まで進むことは叶いませんでしたがこちらも自分自身とても楽しんで書いていたので目にとどめていただけでも本当に嬉しかったです。
一瞬だけ公式様に作品をフォローいただいて「も、もしや…!」とドキドキいたしましたがw

『真夜中の甘やかし』も素敵な感想やレビューを頂いた作品なので、出版社の編集部さんにも少しは読んでいただけたのかなと思うと、それだけでも天に昇る気持ちです。ありがたやありがたや。


これからも読んでいて楽しいと思っていただけるお話、
そして自分自身書いていて楽しい気持ちを大切にしながら書いていきたいと思います。
また時々お暇つぶしに覗きに来てくださると嬉しいです。


それではまた~

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