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【振り返り】小説を書き始めて一年になりました

仕事の息抜きにと小説を書き始めて、丁度一年が経ちました。
2023年8月20日にカクヨムに登録して、初めて書いたのは男性向けボイスドラマの短編でした。

それからあっという間の一年間。
光陰矢の如し。
月日が経つのは早い早い。あと三回ぐらい寝たら大晦日が来る。

一年前、ふと小説書いてみたいなと漠然と思ったものの自分が一体どんなジャンルが書けるのか分かりませんでした。
そもそも仕事以外でパソコンを触ることがほとんどなかったため、中古のノートPCを買うってところから始まりました。
今この近況ノート、ヨドバシで2万で買ったLet's note(2005年製造)で書いています。


この一年のチャレンジテーマは「毎日書く」ということでした。

何を書きたいのか漠然としているのなら締め切りと与えられたテーマのあるコンテストに沿って書いてみようと決めた一年。
スプレッドシートに参加可能そうなコンテストをちまちままとめてみたり。
性格的に何でもタスク化・業務化する性分でして…


会社勤めをしているため執筆時間は平日は夜中か早朝30分~1時間ほど。
金曜日の夜はもう少し長め。
土日は結局仕事をしていたりすることもあるので、まとめて書きたい時は有給を使ったり、という感じでした。

結果、この一年で書いた小説は合計8本。
未アップ含め完成した作品は7本。

・9~10万文字以上の長編3本
・3万文字が短編2本
・3000文字ほどのSS2本
一番長いお話は19万文字で、女性向けコミックスコンテストに書いた和風小説でした。
(こちらはカクヨムさんは非掲載です)

今月コロナになってしまい、溺愛コンテスト用に書いていたお話は間に合わず。残念。
中途半端になってしまったのと、
書きたい内容的に一度下すかもしれません。
ブクマしていただいているのにごめんなさい。


この一年、時間をやりくりしながら与えられたテーマの中で自分はこれが書きたい!という気持ちが育んでいった一年だったとに思います。
カクヨムさん以外のサイトでも投稿させてもらっているのですが、
各アプリのUIの違いや、その違いに伴い文体も変えてみたりとか非常に勉強になりました。カクヨムさんでは私は地の文を結構長めに書くのですが、他社さんだと地の分は極力短めにして独白や会話劇を増やして見たり。
私の力不足でうまくいかない部分も沢山ありますが、それぞれのサービスの特色と読者さんの目にとどめてもらいやすい書き方を自分なりに模索しながら書くのも非常に楽しかったです。

小説を書き始めて嬉しかったことは、やはり反応をいただけること。
PVがちょっとでも動いていたら嬉しく、♡やブクマいただけたら小躍り。
レビューや評価をいただけた日には天にも昇る気持ちで一週間ぐらいずっとニヤニヤしていました。
毎回言っていますが、本当に本当に執筆の励みになります。
読んでくださってありがとうございます。


結果は二の次と思いつつも、やっぱり選考に進めるのも嬉しかったです。
優秀作品に選ばれた時は賞典として編集部さんから書評をいただいたのですが
「こういう部分は受けていて、この部分は足りてないんだな」と自分の作品を客観的に知れる機会となりました。

2年目も楽しみながらこつこつ書いていきたいです。


「廃業寸前の農家~」は最終回に向けてラストスパートに入りました。
今日、この物語を書こうと思った時に一番このシーンを入れたいと強く思っていたシーンを書くことが出来てひとりで感無量でした。
もうすぐ完結。嬉しいのに寂しいです(笑)

またお暇つぶしに覗きに来てくださると嬉しいです。

それではまた~

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