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「廃業寸前の農家、異世界で救国の女神となり光の騎士王と愛と野菜を育む日々」
このお話はずっと書いてみたかった「農業と異世界のラブストーリー」です。
農業×異世界×ラブストーリー
私以外誰が楽しんだ？という感じですが、ちまちまとプロットをためていたところ、「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテストがあり、一度形にしてみようと書いてみました。
現実では、自分の力ではどうしようもない公害事件に巻き込まれ報われない日々を送っていた農家の鳩子が、異世界で畑仕事の能力を活かしてやりがいと自信を取り戻していきます。
それは、光の国で力なき者として扱われてきた魔導士達へ良い影響を及ぼします。
そして、戦下にある光の国の存続にもやがて大きな関わりをもたらします。
父から受け継いだ農家を守るため懸命に働く鳩子。
父から受け継いだ光の国を守るため決死に戦うバルドール。
別の世界で共通の目的を持つふたりがどのように結ばれるか、
実は少し結末を悩んでいたりもするのですが、ふたりが納得して幸せになれるハッピーエンドを目指して書き切りたいと思います。
また時折、覗きに来てくださるとうれしいです。