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天皇賞(秋)予想

競馬。秋の天皇賞は東京競馬場の芝2000mのコースで争われます。今秋の天皇賞は、天皇陛下が臨席される「天覧競馬」となり、来年にも増して注目されています。

人気の中心はイクイノックス。昨年秋の天皇賞からGⅠレースを4連勝中している、世界最強馬。このイクイノックスに、同世代のダービー馬ドウデュースや春の天皇賞馬ジャスティンパレス、大阪杯の勝ち馬ジャックドールらが挑む構図となっています。

◎ ジャックドール
先頭をスパッと逃げてほしい。逃げて自分のペースを作れれば強い馬。秋の目標はこの天皇賞だろうし、GⅠを狙うならここしかないから。

◯ イクイノックス
この一年間とにかく強かった。力が落ちたと感じる理由もなく、現状もっとも強そうな馬。でも、調子のピークは次のジャパンカップに持ってくるはずで、ここでは二番手評価。

▲ ドウデュース
ひさびさのレースで順調に走れるのか走らないのかよく分からない馬。ただ去年のダービーをみると、イクイノックスと同等の力は持っているので、単穴に。

△ ダノンベルーガ
3歳時は、イクイノックスと並ぶ評判馬だったが、いまだGⅠには手が届かないでいる。もしかしたら、この辺りで爆発するかも。

2件のコメント

  • 「例年にも増して」でしたね……。
  • うーん……なんというか、先週菊花賞でびっくりし、今週また天皇賞でびっくりさせられるとは。

    イクイノックスが一番人気に応えて優勝したのですが、まったく他馬とレベルが違いました。さすが世界No. 1のレーティングが与えられただけあります。

    イクイノックスの前後を走っていた馬は、軒並み最後の直線でバテてしまったのに、この馬だけ加速してました。無理。日本にこの馬を負かせる馬はいないでしょう。

    走破タイムも異次元の1分55秒2。従来の記録を1秒近く縮める日本レコードです。強いだけでなく、速いのですから、もう手がつけられません。脱帽。
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