東京・池袋で4月、暴走した乗用車に母子がはねられて死亡した事故で、警視庁は13日午前、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長（88）を立ち会わせて実況見分を始めた。（毎日新聞から抜粋）
高齢運転者による死亡事故は、これからも続くと思います。
この事故は東京で起こったので注目されていますが、地方の事故であれば、こんなに報道されることもなかったはず。これをきっかけに高齢者事故の対策が一層進むことを願っています。
当方、おじさんなので他人事でない。
免許返納はもちろんですが、高齢者の運転を規制する法律改正に手をつけるべきと思う。「高齢者の足を奪う」ことになりますが、将来に向けて一定の年齢に達すれば、クルマを運転しなくて良い社会をデザインすることは、これから高齢者となってゆく私たちにも有益なことだと思うのですが。