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『堕環』三章の一を改稿

『堕環』三章の一を改稿しました。
一話七千文字と、ウェブ小説では多すぎる文字数本当にすみません。狙ってるのが、公募なので、こればっかりはどうしても文字数で綺麗に切り分けられるシーンではなく。ループものなので、しっかり一回目のループと見比べられるようにループシーンを描かないといけないし。
さて、改稿はこれで四割ほど進みました。四月上旬には一度終えて、四月中旬にはもう一度はじめから改稿できればなと思っております。

そろそろ次回作を考えないといけないなと思っております。
次回作っていっても、またホラーなんでまた横溝正史ミステリ&角川ホラーに出そうかどうかって感じなんですけど。最近横溝正史ミステリ&角川ホラー大賞の受賞作を読んでるんですけどね。レベルが高すぎてビビってます。それに、なんていうのか、テーマ選びも自分とは方向性が違うような感じがしている今日この頃です。ホラーだけど、生と死だけがテーマじゃないというか。自分は人がばっさばっさ死ぬのがホラーの醍醐味で、面白さだと思ってるんですけど受賞作はそれプラス何か訴えてるというか。自分が訴えたいことって血は怖いよとか、ループ怖いよっていう分かりやすい恐怖なんですけど。受賞作の訴えてるものって、仕事は辛いよ。辛い仕事のときに怖い人来たら余計辛いよとか。今こういう時事ニュースあるよね? このニュースって実はこんな裏があるんじゃない? とかそういう何と言いますか、血が怖いとか死ぬのが怖いって簡単に言葉にできないものばかりな気がして。
それで、まあ読むと感じるのは、受賞作って登場人物社会人多くない? って思って。自分の知らない仕事をしている主人公さんが多くてですね。社会人ですから当然色んな仕事をしている主人公がいてます。で、なかなか共感しにくくてですね。面白さは分かるけれど、自分が書きたいのは社会人かなーって悩んでます。
まぁ、全部が社会人ホラーじゃなくて、ライトホラー?ってレビューで言われてる学生さんが主人公の青春ホラーが大賞取ったこともあるみたいなんですけど。どうなんですかね?

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