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AIイラスト 【霊剣】ローハン・ハインラッド

『魔物から助けた弟子が美女剣士になって帰って来た話』より。

主人公。30代後半。男。一人称“オレ”。

ゼウスと共にクラン『星の探索者』の立ち上げた最初期のメンバー。
元は孤児でありゼウスに教養を与えられて育てられた。現在も続いている千年戦争の従軍者であったが、部隊の全滅を隠れ蓑に戦場から離れて、『星の探索者』を立ち上げた。
代々、強い者に引き継がれて行く『霊剣ガラット』を【死霊王】を倒して引き継いだ強者であり、現存するゼウスの唯一の“眷属”。
残りの人生を穏やかに過ごすための資金を集めたのを機にクランを脱退。カイルの村の常駐戦士として一線を退いた。
カイルを弟子として育て、より強くなる事を望んだため『星の探索者』へ推薦。
その後も順風満帆な引退生活を送っていたが、数年ぶりに帰って来たカイルが実は女だった所から、ローハンの引退生活が揺るぎ始める。

※一言
一番の敵は弟子(巨乳美女)だった主人公のローハンです。
おっさん系ファンタジーを作ろうかと思って考えたキャラでして、再会して始まるファンタジーに混ぜました。良い感じに主人公になったと思います。親しみしやすい近所のおっさんってイメージです。
多くの修羅場を越え、【千年公】ゼウスの眷属としての威厳を感じない理由としては、ローハン自身が自分は他の人間と変わらないと考えているからです。
どれだけ超越した能力があっても、この世界で生きる時間も人との関係も限られていると己で結論を出しており、残りの人生を安寧に生きる事が一番良いと感じたからです。
村の皆に慕われて、弟子を取って、老衰で死ぬ事を何よりも望み、それでようやく自分の中の【オールデットワン】を殺せると考えています。
カイルが女だった事は完全に奇襲でした。
それでも可愛い弟子である事は変わりなく、クロエを助けるために『星の探索者』へ戻る事になります。
ローハンにとって、

ゼウスは母親。
カイルは娘。
サリアは思春期の妹。
ボルックは冗談の通じない奴。
スメラギは話を聞かない奴。
レイモンドは優秀な後輩。
クロウは出来の良い弟。
クロエは一緒に安寧を歩けた相手。

と言う感じです。
クランメンバー全員の事を家族だと思っており、その中の誰かが自分を頼りにしてきた時は助ける事に躊躇いはありません。

↓本編
https://kakuyomu.jp/works/16817330652583551341/episodes/16817330652583558457

↓カイル
https://kakuyomu.jp/users/furukawa/news/16817330668442664613

↓ゼウス
https://kakuyomu.jp/users/furukawa/news/16817330658844124665

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