『魔物から助けた弟子が美女剣士になって帰って来た話』
『カイザークラウン編』、『解放軍編』に登場。
本名 カリスト
10代後半。『吸血族』。女。一人称“ボク”
『クイーン』勢力が管理する家畜奴隷の一人。
地下坑道の調整や採掘を行う仕事を割り振られており、他の者とは違って絶えず地下で生活している。
種族は『吸血族』と言われているが実際は『吸血族』と『人族』のハーフ。日光に弱い特性を継いでいる事からも太陽の下には出れない。
家畜として生まれたため、その常識が基本となる人生を送っており、両親が食用にされた時も自分たちはそういうモノだと受け入れ、悲しむことはなかった。
地下坑道では他の作業員から娘や孫のように見られており、常に下っ端だったが『シングルタスク』に囚われたガイエンが奴隷に落ちてきたことで、ようやく後輩が来た! と先輩風をふかせることに喜んだ。
『吸血族』が恐れている“太陽”に強い興味を抱いており、機会があれば太陽そのものを見上げてみたいと思っている。
彼女にとって外の世界は想像でしかないため、外から来た人の話を自主的に書き溜めて家の本棚に残し、時折読み返したりして現在の生活に特別不満はない。
※一言
ガイエンの先輩であるカリストです。
彼女は家畜世代と呼ばれている、生産家畜から産まれた存在でして自分の身を心底家畜だと思っていることから『クイーン』に対する反抗心は欠片も持っていません。
両親は産まれた彼女を護るために自分たちを差し出したという壮絶な愛の末に繋がった命でして、両親は世話をノーマンに頼み、ノーマンはカリストへは『ゴースト』に対する反抗心を抱かないように教育しました。
最初は何とかして坑道から『ナイトパレス』に逃がそうとしましたが、『シングルタスク』の監視網が厳しくて断念。
生産家畜として検討されるよりも坑道では必要不可欠な人材なるように幼いころから仕事を教え、いざというときは一人で逃げられるように外の知識にも興味を持たせるように仕向けたりしています。
そして、ガイエンと出会ったことで彼女の運命は動き出します……
『カイザークラウン編』、『解放軍編』
https://kakuyomu.jp/works/16817330652583551341/episodes/822139840760124694
本編
https://kakuyomu.jp/works/16817330652583551341/episodes/16817330652583558457