『鉄面皮メイドと人間嫌いのワーウルフ』に登場するメイド。ヒロイン。
見た目は18歳ほどだが、実年齢は10歳。一人称は“私”
錬金術師ロベルト・ボードマンに創られた人造人間。
巨乳メイドというコンセプトのもとに創られ、自我を持つ生物として創造されたのは後にも先にも彼女だけである。(技術的には同じモノを創れないレベルの奇跡の産物)
産まれつき生体であり、ある程度の知識を設定されて創られた事もあって、学習能力は高く物覚えも良い。そこらの人間よりも一般常識に精通している。
身体能力も高く、料理も掃除も片付けも庭の整備も戦闘も何でもこなす万能メイド。唯一の欠点は笑顔が一切ない鉄面皮であること。
彼女のメイド服はロベルトの特注品。柔らかく軽いがドラゴンの鱗に匹敵する強度を持ち、破れても即座に修復する。カチューシャはメイド服に魔力を供給する端末であり、オリハルコン製。
他人に奉仕する事に生きがいを感じており自分の事は二の次。私服などは持っていない。
あまり表情が動かないが彼女の性格であり、笑えないわけではない。
ロベルトの死後、遺言で辺境伯バロック・ボルドー(ワーウルフ)の元へ向かい、彼に仕える事となる。
※一言
カクヨム祭りで誕生したキャラ。
外見はどんな作品でも一人はいるようなメイドで、可愛いけどネームドモブの域は出ないかなという感じ。
鉄面皮と言う設定の下、こういう子がヒロインでデレると可愛いのは間違いないと思う。
画像は、中々起きないバロックを起こしに来たシーン。
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