古朗伍

『懐いてた年下の女の子が三年空けると口が悪くなってた話』の本編ヒロイン。
15歳。高校一年。一人称は“あたし”。
6年前の9歳の頃にアパートで隣の部屋に住むケンゴと出会い、当時は兄のように慕い家族のように過ごす。
中学への進学を機にケンゴが海外へ行ってしまい、そこで彼に対する恋心に気が付いた。3年後、ケンゴが海外から戻って来た事で二人の物語が始まる。

母親のセナが長身のモデルスタイルという事もあり、現時点でもそれなりに成長中。同年代よりも発育が良い。どことは言わない。
シングルマザーの母を支えるために家事全般を引き受けており、料理はそれなりの腕前。よくケンゴを誘って一緒に食事を取るが、関係はあんまり進展していない。

※一言
タイトルの“女の子”とは彼女の事。
この作品を作るキッカケになったキャラであり、当初は長くても100話くらいかと思っていたが、思った以上に話が膨らんで驚いてます。
リンカのイラストに関しては一度知り合いに描いて貰いましたが、本編では少し影が薄いのでリンカも可愛いという事を知っておいてもろて。
恐らく、作中では一番過去が深くないキャラ。あるとすれば父親関係くらいかな。普通の片親女子高生なんてそんなもん。
色んな人に護られているが、当人が自覚しているのはケンゴと大宮司（先輩）だけ。
もっと良いイラストが出来たのでこっちに差し替え