緋那真意

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2019firry
5作品

競馬の語り部

私の好きな競走馬について語っている文章をまとめました。
一時代を築いた名馬たちの物語をお楽しみください。
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作者のおすすめ順
#1

魂の咆哮〜英雄をも打倒した馬〜／
緋那真意

2019年の有馬記念、現役最強馬と謳われた牝馬アーモンドアイを圧倒したリスグラシュー。その父親であるハーツクライもまた、当時現役最強と謳われた馬を倒してその名を世界に轟かせた馬だ…
魂の咆哮が世界を貫いた日
緋那真意
馬の話と思わずに是非読んでほしい！これは間違いなくヒーローの物語です！
@waca
#2

壁を乗り越えて　～父と祖父と、なによりも自分のために／
緋那真意

２０１５年秋に開催された競馬・菊花賞。その勝ち馬であったキタサンブラックは後にＧ１を７勝する名馬に成長するものの、決して最初から大きな期待をかけられていた馬とは言えなかった…… …
乗り越えるべき壁を一つ越えると、また視野は広がっていく
緋那真意
#3

時代を先駆けた女帝～わがまま娘の挑戦～／
緋那真意

２０２０年６月に行われた競馬の宝塚記念を制したのはクロノジェネシスという牝馬であった。今でこそ牝馬が牡馬と互角に戦うことも珍しくなくなったが、一昔前までは牡馬に勝つことのできる牝…
生まれながらにして名馬たることを望まれた彼女の物語
緋那真意
#4

皐月の誇り〜限界を決めるのは己自身／
緋那真意

2013年の皐月賞を勝ったロゴタイプという馬がいる。そこから彼は長きに渡る不振に苦しんだ。もう限界か、と誰もが思うようになった頃、彼は再び輝いた……。
もう限界？誰がそんなことを決めたんだ！
緋那真意
#5

それは積み重ねられた「必然」〜伝説の逃げ〜／
緋那真意

競馬の華のひとつ、大逃げ。幾多の逃げ馬の中で筆者が最も心を惹かれたのがプリテイキャストという牝馬だった。 文字通り相手に自分の影を踏ませなかった大逃げ、1980年秋の天皇賞で見せ…
1980年秋、その走りに東京競馬場は確かに震えた。
緋那真意
「二番手以下は届かない、絶対に届かない！」――府中に咲いた逃げの華
倉馬　あおい