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RPGツクールで作りたいゲームのあらすじ①

数百年前、人間は方舟『アーク』に乗って惑星アガートスへやって来た。故郷地球を、恐ろしい地球外生命体のつがいに食い潰されたのだ。その地球外生命体はアークの人間を追いかけてアガートスに侵入しようとする。だが四英傑、オーガスタ・カンナヴァルシアス、セライ・ゴドフロワ、イーティフ・ランケール、シュラットン・ヒュバインが命がけでこのつがいの片割れを倒し、骸をアークに閉じ込めてアガートスへどうにか逃げ込む。それから、アガートスに植民して『帝国』を創設して生きていく。
その過程で竜族やエルフ族、ドワーフ族(以降魔族)らの土地を奪ったため、彼らと人間は対立するようになる。この在り方を疑問に感じた一部の人間がウルバヌス・アマルナイを中心として帝国から分離、アマルナイ王国を設立、魔族と人間の調和的共存をモットーに人間主義の帝国と度々戦争を起こすようになる。
だがアマルナイ王国の王族たちは死ぬ事はあっても老いぼれない、美しいエルフ族や知力に優れたドワーフ族、屈強な肉体を持つ竜族に徐々に魅惑されていき、ついに不老不死の研究を始める。
その鍵となったのがあの地球外生命体であった。化物の身体能力、生命力、そして不老不死寸前の体。アマルナイ王国の王族たちは神と地球外生命体を呼んで、エルフ族やドワーフ族らが頑張って幽閉していた神と交渉するための道具を生み出す。それが後に『姫』と呼ばれるサイコパス女だった。女は神と交渉し、いくらでも生贄を捧げさせる代わりに不老不死の研究への協力を取り付ける。神は人間に不老不死を与えることが出来るため、さらに不老不死の研究は順調に進み、まず『姫』がほぼほぼ不老不死の体を持つようになる。しかし神本人は不老不死の体では無かったので、その体を神が欲しがった。その要求に応えて王族たちは『神の子』を作成し、その性能を確かめるために『レプティアの惨劇』を起こす。

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