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最悪の嫌がらせ、あるいは別れる相手への呪い

泉鏡花御大だったかな。
「別れる男には花の名前を教えろ、花は毎年咲く」
みたいな、史上これなく美しくも恐ろしい呪いのかけ方を言ったのは。

カスパール君も本当はちょん切るんじゃなくて花の名前を教えたかったんだけれど、彼は花の名前を不運にも知らなかったからちょん切ったのです。
だって史上最悪の嫌がらせじゃないですか?
要らないですもん。
普通に考えたらちょん切ったものなんてマジ要らないです。
むしろ欲しい人に聞きたいのですが、何に使うんですか?
え?発電ですか?どうやって?
多分エリーゼ様も密かにゴミ箱に捨てていると思います。
ゴミ箱が不幸です。スプラッタですよ。

あと蛇足ですが同性愛とかは確かに生産性みたいなのは全くないですけれど、そう言うものってじいさんばあさんには既にないし、国会中にグースカピーと寝ている議員にも元々ないし、そもそもそう言う生産性をバシバシ突き詰めちゃうと家畜≧機械>>>>越えられない壁>>>>>人間なので、やっぱり沈黙と曖昧模糊は金であり、同性愛とかに生産性は無くてもお金と愛があったら多分ちょこっと幸せに生きていけるので、自分は「同性愛、特にレズビアンは中世を舞台にして展開すると最高である」という割とどうでも良い信念をパタパタ振っていこうと思った次第です。
お終い。



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