ひっさしぶり(浦島以来と考えると4年振りか)に執筆意欲が湧いたので、連載を始めてみました。
単にソシャゲに時間を費やすのにも飽きて、執筆趣味に回帰しただけでもあるのだけどね。
「このカードに納めきれない異世界の光景」
地味なチートしかなく、主人公があーだこーだ感傷的に語る、爽快感あんのか、一般ウケどこ行った、な作品です。
いろんな構想を練ったのですが、地味な発想しかなく、あーもう結局好きな要素詰め込んで地道に発展していく作品を書いていこう、と開き直った作品でもあります。
(主人公が枯れているというのもありますが)面倒なのでお色気描写も大変に控えめです。頭の中にはこのキャラはグラマラスなどの煩悩もチラつきますが、主人公が枯れているのであんまり描写してくれません。勿体ないかもしれませんが、そういう作風なのです。
前回はカクヨムが興り始めだったり、読んでもらう努力の成果と効果を試したかったのもあって、twitterなども駆使して試行錯誤もしてみたのですが、今度は自分にとって大事に思える作品を単に書きたいだけの欲求が強いので、ノー宣伝で連載してみます。多分反響はないんだろうけど、地道に連載します。
ある程度読まないと書きたかったしみじみとした展開まで行かないので、とりあえず一区切りまで一挙掲載します。ストックもほぼなしですが、地道に更新していきます。
もし通りかかった方が、地味に面白いと読んでくれたら大変光栄でございます。何とも映えない作品でありますが、よろしくお楽しみください。