こんにちは、江東うゆうです。
先ほど更新した近況ノートで、短編創作賞フェスの二回目に参加した、と書きました。
ええと、三回目も参加しました。
どうも、お題と言われると弱くて。
今回のお題は「秘密」。
今度は、『とりかえばや物語』が思い浮かび、頭から離れませんでした。
少女のころ、友だちに勧められて読みふけった『ざ・ちぇんじ!』と共に。
年齢がばれますね。
翠国第四王子は受難を楽しむことにした
「秘密」
https://kakuyomu.jp/works/16818023211919378188舞台は、中華風架空王朝。
周辺国との関係強化のために美女を求める鳳凰国と、名もなき小国の話。
ところが、名もなき小国では年頃の美人は「未明」という少年で、彼が女の衣装をまとって鳳凰国にやってくるのでした。
一方の鳳凰国は、勉強嫌いの王様(十三歳)が逃亡。双子の姉が王様の振りをしているという状態。
互いに共通の秘密を抱えていたのだった、というオチでした。
この話、これ以上は何も考えていません。
いかにも長編だというタイトルのような気もしますが、これだけなんです。
また、長編を書きたくなったときに、そんな設定の短編があったなあ、と思い出して練ってみたいと思います。
よしなしごとでした。
お読みいただき、ありがとうございました!