ラナス大森林の幻獣達は侵入してくるゾアンゾンビを何とか撃退しようと四苦八苦していますが、最強の水竜ガルグイユまでも敗れ(別に負けたわけではない)、打つ手が失くなってしまいました。
あ、ダブル主人公(仮)の片割れ、ハゲ頭の吸血鬼ハミルトン男爵は隣でボーッと見てるだけでしたwww
戦闘能力ないんでwwww
そういうわけで今回は人間の側に物語の視点が戻ります。
領主の城に追い詰められた人間達はどうやってこの窮地をくぐり抜けるのでしょうか?
お楽しみください。
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https://kakuyomu.jp/works/16816700426749852718-------------------------------------------------------------------------
ここまで読んでいただきありがとうございます♪
窮地に陥った人間達ですが、物語の冒頭から我らが主人公(仮)の片割れイレーヌが救援をよこしてくれちゃいました。
よかった、よかった♪
あー…物語の盛り上がりも何もありませんね(^_^;)
えっ、人間が全然努力してない?
頑張ってギヨームが気持ちの整理をして自身の葛藤にけりをつけましたよ☆
おかげでアルフレッドを使いに向かわせてイレーヌに救援を求められたのです!!
あ、うん、頑張ったのはアルフレッドとイレーヌですね(^_^;)
早速、領主は避難民の優先順位を決めて…露骨な差別をやらかしました。
でも、安易に悪役ムーブを決めたわけではありません。
アンデッドメイド達を今後の戦いに巻き込もうと画策したわけです。
こいつもなかなかやりますね。
でも幽霊女中サロメは引っかかりません\(^o^)/
そして、家令セバスチャンの告白www
ようやく作中における「悪」の理屈をご紹介できました♪
悪人がただ悪いだけだとモンスターと変わりませんからね。
悪には悪の理屈がある!
こいつを主人公の理屈とぶつけさせて最終決戦でうまいこと対決させればシリアス作品の一丁上がりというわけです。
まぁ、うちはお笑い小説なのでそ〜ゆ〜わけにもいかないんですけどね(^_^;)
さて、そういうわけで次回は『廃都アリエノールに降る流星雨を死者が眺めます。詩的ですね。暁光帝は220と284を見つめます。詩的ですかね?』です。
請う、ご期待!