天使や悪魔が各地の境界や神殿に神託を運んだおかげで人間達もペレネー領で何が起きたのか、現状を知ることができました。
はい、大変なことになりました。
大騒ぎです\(^o^)/
王様は、家来達は、どうするのでしょう?
お楽しみください。
キャラクター紹介&世界観はこちら〜>
https://kakuyomu.jp/works/16816700426749852718-------------------------------------------------------------------------
ここまで読んでいただきありがとうございます♪
ルイーズとともにペレネー領を救援に行った援軍も戻ってきて目の当たりにした事態の詳細を語りました。
もっとも、王子様と将軍が犠牲になって王室に大打撃wwww
みんな、滂沱の涙を流して嘆きます。
はてさて人間達の解釈は?
…というわけで前回に引き続き、今度は人間達の反応です。
信賞必罰、王様は臣下の行動を評価せねばなりませんからねwww
まぁ、何もしないんですけどwwww
人知を越えた怪物が大暴れした大災害? 大再生?
いずれにせよ、神格化されちゃってますからね。
実態が知性のない化け物でも恐るべき超神でも王様がやれることなんて変わりませんってwww
為政者はそれを解釈して民衆が聞きたがっている答えを提供するだけですwww
そして、ルイーズ・ロシュフォールは無事、ペレネーの新領主になりました。
いやはや、王様としては他に手がなかったのです。
実際、反対する連中は多かったのですが、「じゃあ、おまいがペレネー領に行って領主やれ」って話になるとみんな青ざめて拒みますからね。
この辺りは宰相が巧くやってくれました。
そして、ミシェル・ロシュフォールの顛末も決まりました。
この物語の悪役ですが、末路はこんなところでしょう。
まぁ、本人が信じていた天国に行けないと理解した時点で罰は終わっているんですけどねwww
さて、そういうわけで次回は『復元された自然の中で幻獣達は何を思うのか? そりゃ、当然、暁光帝への感謝ですよ。まさか、忘れてたりしませんよね?』です。
請う、ご期待!