広場は大騒ぎ!
大量のゾンビが発生してしまったのです\(^o^)/
でも、ご安心ください。
墓場のイレーヌ謹製のゾンビは近年のハリウッド映画で世間をブイブイいわせている人類の敵ではありません。
顧客の声を聞き、顧客の命令を忠実に果たし、顧客の生命と財産を守る、忠実なしもべなのです☆
ステキですね♪
……だけど、もし、その顧客が「ゾンビよ、世界中の人間を皆殺しにしろ」と命じてしまったら?
はい。
おまたせ! 世界の終わり、いっちょう上がり!
……ってな具合です(^_^;)
人類絶滅の危機が到来しました。
はてさてどうなってしまうのでしょう?
お楽しみください。
キャラクター紹介&世界観はこちら〜>
https://kakuyomu.jp/works/16816700426749852718-------------------------------------------------------------------------
ここまで読んでいただきありがとうございます♪
ロイヤルプレミアムゾンビのベルナデットが登場しました(^o^)
例によって例のごとく能力値は決めてありますから…今こそ叫ぼう!
ステータスオープン!
種族:王室御用達ゾンビ
名前:ベルナデット
職業:アンデッドメイド
身長(m):1.94
体重(kg):108
偏差(スタイル):1.12
(・人・)形状:巨乳ボール型
魔力最大値(gdr):120
魔力回復量(gdr/s):60
回復時間(s):2.00
腕力:5.6
速度[比]:4.51
速度[m/s]:31.58
"速度(km/時)":113.68
魔法属性:氷、闇、強化&弱化
<<王室御用達ゾンビ:ベルナデット Bernadette>>
愛称はベルン。身長1.94mの体重108kg、巨乳ボール型の大柄な美女である。
墓場のイレーヌに仕える女中だが、死の花を内蔵し、独自の思考が可能な独立したゾンビである。主人の心情を慮って状況を判断して行動することができる。氷と闇の精霊魔法と強化&弱化魔法を得意とする、強襲型で強引に戦場を駆け巡る。
|栗色《ブルネット》のセミロングヘアーを肩へ流す、人形のように美しい乙女だ。肌の血色もいいし、唇も|艶《あで》やか。到底、死んでいるとは思えない。
うちの『人化♀したドラゴンが遊びに来るんだよ』と言うか、小生の著作はいずれもだいたいこんなふうにキャラクターの能力値を決めてから執筆を開始しています。
本編中で「ステータスオープン!」叫ぶ機会がありませんのでここで公開させていただきました。
“腕力”は特に単位を決めていないんですが、日本の成人男性の腕力の平均値を1と仮定して、その何倍かで表しています。
なのでベルナデットの“腕力5.6”は相当の怪力ですね。
“速度”は“体重”と“腕力”それぞれの値から計算した走るときの速さです。
ベルナデットの“速度[m/s]:31.58”は換算すると“速度(km/時):113.68”と余裕で時速百キロオーバーwww
600万ドルの男スティーブ・オースチンにほぼ匹敵しますwww
やたら細かいと思われましょうが…小生はこういうデータを作ってからでないと作品が描けません(^_^;)
まぁ、本来、作中の矛盾なんてそこまで気にしなくてもいいのです。
横山光輝の名著『鉄人28号』でも鉄人は爆走する電車の前に立ちはだかって見事に止めてみせたかと思えば、悪漢の潜む地下室に正太郎くんと一緒に入り込んだり、場面ごとに全長も重量もコロコロ変わっていましたからね。
設定にこだわりすぎて作品がつまらなくなってしまったら本末転倒だと小生も胸に刻んでいます。
刻んでいますが!
正直、自作品中の矛盾が嫌いです(>_<)
作品が完成してからアップロードするまでに4回ほど音読するんですが、これがメチャクチャ疲れるんでwwww
自作が矛盾だらけで興ざめすると耐えられないんですよwwwww
…という、やたら現実的な理由で矛盾をなるべく排除しようとした結果がこ〜ゆ〜ステータス表なわけです。
これがあればシーンごとに身長や体重、能力がコロコロ変わるなんてことも避けられるでしょう(^_^;)
もっとも、最近、巷でしばしば作品内の矛盾が糾弾されるような風潮を見かけますが、これにはあまり感心しません。
名作『マジンガーZ』では機械獣に襲われた光子力研究所の電磁バリアーが毎回、パリーンと割れましてwwww
子どもたちの心に「電磁バリアーはパリーンと割れるもの」という常識を骨の髄まで叩き込みました。
また、世界征服を企むドクターヘルの野望を阻止すべく活躍する僕らのマジンガーZに乗り込む兜 甲児やアフロダイエースの弓さやか、ボスボロットのボス達は…何と高校生ですwwwww
それから毎週、機械獣が攻めてきますが、自衛隊や警察の出番はありませんwww
光子力研究所が破壊されたら世界の終わりです\(^o^)/
いくら昭和と言えども現実の日本と矛盾してる?
いいんですよ、おもしろけりゃwwwww
プロフェッショナル作家の作品ですらこうなんですからいわんやインターネット小説投稿サイトのアマチュア作品に於いておや。
まず、何よりも面白いことが最優先されるべき。
あ、もっと優先されるべきは描き手の楽しみでしょうがねwww
さて、こちら、ベルナデットのキャラクターは小生が大病で総合病院に担ぎ込まれたから4ヶ月後くらいに設定しました(^_^;)
はい。
心臓リハビリテーションで院内を散歩中に名前や能力値などを考えましたww
イレーヌやギヨームのステータス表もありますが、そちらはいずれ後ほど。
こうして見直してみるとやっぱりベルナデットは大柄ですね〜
大きい分だけ体重もバッチリ☆
その上、ゾンビですからとんでもない怪力を発揮できます(^o^)
冒険者登録もしていてランクは特級冒険者で上から2番めですね。
討伐依頼こそ受けていませんが、とんでもなく強い。
もっとも、ゾンビなので他のモンスターには襲われませんww
ラナス大森林の深いところまで潜っても戦闘なしで戻ってこられます(^o^)
イレーヌ配下の女中さん達の中ではぶっちぎりの武闘派でバカな人間には容赦しません♪
後、今回の作中表現もお気に入りの中からちょいとひとつまみ(^o^)
「そうだ! 博士の息子はもう死んでいる! 私はコントロール装置を内蔵し、独自の判断ができる、独立したフェムボットだ!!」
このセリフ、一回しか聞いていないんですが強烈な印象が残っていまして今回もちょっと使わせてもらいました(^o^)
出典は『地上最強の美女!バイオニック・ジェミー』から☆
人間そっくりのアンドロイド“フェムボット”による人間への反乱を止めようと戦うバイオニック・ウーマン“ジェミー・ソマーズ”の大活躍です。
次々に現れるフェムボット達は強敵でバイオニックパワーでも苦戦しますが、何より恐ろしいのは人間そっくりに作らているので誰がフェムボットなのかわからないところ!
ついにはゴールドマン局長までフェムボットに入れ替わられてしまい、OSS局は大混乱!
どうなる世界!?
ところが、シリーズの最終話でフェムボットを量産していた博士の息子がすでに死んでいることが判明してジェミーが“長男”に迫ったシーンで登場したセリフです。
実は博士の溺愛した息子は死んでいて、博士は死んだ息子の代わりに特別なフェムボットを造り出していた!
…という今じゃSFロボットモノに定番の展開なんですが、当時は強烈なインパクトがありましたね。
とりわけ、自分はフェムボットでありながら博士の息子であることを主張して顔面の人工皮膚を剥がし、機械の顔を剥き出しにするシーンはインパクトありましたっけ。
まぁ、残念なことにうちの『人化♀したドラゴンが遊びに来るんだよ』はお笑い小説なのでそういうドシリアスなシーンは入れられません(ToT)
あ、世界の危機はちゃんと来ますよ〜
ホントです。
後、イレーヌの復讐も忘れずに完遂されます(^o^)
さて、そういうわけで次回は『死女は領主に会います。自分を殺した仇と町を滅ぼす敵の出会いに復讐譚の好きな暁光帝は興奮することしきりなのです☆』です。
請う、ご期待!